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そして
こちらのAI映像で制作された
ショート動画✨
遊んで技術も向上して
楽しいなー✨
ありがとうございます
さて!
今日はこちらの続き✨
Mission of Ishtar
總水とおま
Chapter 1:始まりは猛烈に
Chapter 2:嵐の後
Chapter 3:新たなる旅立ち
Chapter 4:超次元トリッパー☆イシュタール Chapter 5:Connect a New World
Chapter 6:主との対話
Chapter 7:松明
Chapter 8:Spice Our World
Chapter 5:
Connect a New World
1
「やっほー!誰かいるー?
もうすぐ2022 年になるねー、
今日は何の用ー?」
相変わらずの明るく大きな声が
船内に響き渡る。
船内に呼び出すのは久しぶりだ。
「今日は、こちらであなたの
記憶の呼び起こしをお願いしたいのです」
「ほーう、教室みたいだね」
部屋には机と椅子が
規則正しく並べられ、
前方には大きなモニターが設置されている。
適当な場所を選んで
とおまは席についた。
「早速始めていきましょう」
隊員は端末を操作して、
モニターにある星の画像を映す。
「こちらは地球と対になる星です。
全てが地球と反対に位置しています」
そう言うと、
隊員は画像を切り替えて、
次は地図を表示した。
「さあ、まずはこちらを
全て書き写してください。
そして、しばらくの間は
毎日この船に通って、
この星について学習してもらいます」
「え......これを全部書き写すの?
この地図を?
データか何かで送ってよー、
文明の進んだ宇宙人でしょー?
てか毎日通うの?!」
そんな嫌味にも慣れたもので、
さらりとかわして隊⻑が言った。
「ま、地図は後ほどじっくり
書き写してもらうとしましょう。
さて、説明の続きです。
鏡の世界とは、まさにこのこと。
地球には、全てが反対で
対になる星がもう一つあるの です。
その星は、地球では金星の対の星とも
言われていて、太古の者達は
この対の星の 方を
『金星』と呼んでいました」
「ぐぬぬぬぬ、ややこしいなぁー」
そんなに捻じれるのかと
不思議なくらい体を曲げて悶えている。
見ていて飽きないな、
と隊⻑は思った。
「つまり、地球には家族がいて、
その対の星が金星と呼ばれていたけど、
それは地球でいう金星ではなくて、
金星の対となるもう一つの
『金星』が地球と対の星ということ?」
文句を言いつつも、
理解しようとする姿勢や
取り組む姿を見ていると、
記憶は封じら れていても
やはり十〇なのだなと感じた。
足りないものがあれば我々が
補えば良いだけのことだ。
それが見守る者の役割なのだから。
「とおま、イシュタルとエシュタルゲも
対であり、姉妹であり、
そして同じ者でもあり ます。
あの世とこの世を繋ぐことで
1 つになる者であり、
どちらもが必要なのです。
新しい世界に向かう時、
次元を通り抜ける時には、
存在するものは何も持っていけません。
全てを持っていて、かつ全てが無い
という状態になる必要があるのです」
なるほど、とわかった顔をし、
大きく手を打っているが、
本当のところどうかは分からない。
まあ、頭で理解するよりも
感覚で受け取ってもらえれば良い。
受け取ることに関しては、
彼女に心配はないだろう。
「イナンナの冥界下り、って話があるよね」
突然の一言に驚いた、
唐突にその話を持ち出すとは。
思考の飛躍、創造、連結、
これ だからあなたを見守るのは面白い。
軽く微笑んで隊⻑は言った。
「そう、まさにその話です。
しかし、あれは最初に生まれた話とは
内容が変わって伝承 されています。
仲を引き裂くことで、
利益を得ようとしたもの達がいたのです」
「彼らを怒っているの?
でも、天罰を加えたいって
訳じゃないんでしょ?」
「その通りです。必要なプロセスがあって
判断されたことです。
愛と豊かさとは何か?
ということを知る必要が
あったために作られた流れです」
「あぁー、何だか覚えている気がするよ。
というか最近よく頭に浮かんでくるんだよね」
視線が中空を彷徨い、
こちらには見えない何かを
眺めているようにも見える。
十〇と しての記憶、
それがとおまの体にも
共鳴しているのだろうか。
話す声もどこか朧げに聞こえる。
「地球がさ、人が住めるフェーズに
入った時に、いろんなチームが宇宙から
訪れて...、 なーんども、
ぶつかったよねー......」
2
(回想)
「愛を伝えに来たはずなのに戦争?」
空は高く、薄い⻘色の空と
可愛らしい形の雲が流れている。
颯爽とした風は、
どこまでも広がる
草原の葉を優しく揺らし、
少し乾燥した風もかえって心地良かった。
だが、目の前で行われている光景は、
雄大で豊かな自然とはあまりにも
掛け離れていて、
私は心の奥底から怒りを
通り越した悲しみが溢れて叫んだ。
「なぜだ?私達は愛を伝えに
この星に任命されたのに、
この者たちは同じ人間どうしで 戦うのか?!」
すると、横にいた背の高い男が言った。
「愛を知るためだ。
愛を知るためにこの戦いが必要なのだ」
私はすぐさま反論した。
「そんなはずはない!
そんな道を通る必要はないんだ!
これでは何のために来たのか
分からないじゃないか。
こんな光景を見るために
この星を用意して、
この者達を生かし たんじゃないぞ!」
静かにこちらを見据える男を
見て思い至る。
「......この戦い、お前が仕組んだのか?
おい!お前だな!お前が仕組んだんだろう?!
なぜこんなことをするんだよ!」
すると、普段は淡々と話す男が
声を荒げて言った。
「彼らはこの地球に降り
立つ前のことを忘れてしまうんだよ!
お前も知っているだろう!
だから、愛とは何かを、
最低最悪の戦いからしか
学べなくなっているんだ。
俺だっ てこんな光景を
見たいわけじゃない!」
そんな叫びを聞いて、
私は反論する気が失せていった。
そうか、そういうことなのか。
「こちらは⻲裂を作ることで
愛とは何かを伝えるチームで、
お前は見守ることで愛を伝えるチームだ。
お互いに役割が違う。
もうこちらに干渉するな」
これ以上は、辛くなるのはお前のほうだ。
そう言おうとして
言葉を飲み込んだように見えたが、
それは単に私の願望かもしれない。
改めて彼を見ると、
いつも通りの佇まい に戻っている。
もう話すことはないという態度だ。
これから⻑い戦いの歴史を、
繰り返し見守らなくてはならないのか、
そう心で呟き一人その場を後にした。
これが、私が人型で地球に降り立った、
任務の記憶。
3
「これは現世に生まれてからも
強烈に覚えていたシーンだよ」
徐々に視線が定まってきたように見える。
そして俯きながらとおまは続けた。
「そうだった、地球がまだ
ただの石ころだった頃から
見続けてきたんだった。
私は見守 ることが仕事だったから、
観察し続けるチームでさ。
地球が完成したら、
地球の一成分として動物に溶け込んで。
その後、人の世が始まった時には、
改めて見守るチームに戻 って
さっきのやり取りがあって。
いま、肉体を持っているからなのか、
悔しいという記 憶が残っているんだね」
誰かに話しているというよりは、
独り言のように話し続ける。
「そういえば、現世に生まれたときは、
家族との前世、毒殺された記憶、
戦いを続けた 記憶...、自分のものと、
先祖のものと、魂仲間から引き受けたものが
ごっちゃごちゃになってさ、
いやー小さい頃は苦労したなー。
龍だった記憶が強かったからさ、
何で飛べないんだ!
間違えて体に入っちゃった!
と言ったこともあったけ」
「とおま、感傷に浸るのもそこまでに。
いよいよ新しい世界が動き始めます。
新世界と繋がるものを
結び合わせる準備が必要です。
あなたは船⻑として、
新しい世界と繋がる 者の名を
我々に伝えてください。
こちらで Connect する
手続きを行います。
こちらが
アーカイブ概要書です。
それから、日本語が一層パワーを
発揮する発音法を、
源書総覧からダウン
ロードしておいてください」
「はいはーい!ダウンロードの件も
りょーかいです。ところでさー、
なんで『Connect “a” New World』って
タイトルなの?」
「それは、それぞれが
それぞれの生み出す世界と
繋がる必要があるからです」
わかったような、
わからないような顔を向けているが、
これもいつものこと。
構わず 続けた。
「各ミッションの開催日と
開催地は全て記載された通りです。
指定する日は、一つの歴史の終わりを
告げる出来事を見ることになります。
終わりと始まりは同時に生まれます。
その狭間に新しい世界とConnect する
必要があるのです」
「ふんふん、ようはこの音楽ライブの日が、
世界が変化していく日なんだね。
少し怖い 気もするけど、
みんなで見届けていくことと同時に、
新しい世界とのアクセスを始める
必要があるなら、やってみるよ!」
「音楽や言葉を聞いて、
新しい世界とConnect させる任務を
遂行される方が集まりま す。
音と言葉には、源と繋がるための
仕組みが入っています。
各自、自分に必要な叡智を
受け取るシステムです」
「んっ、そこのところ、
もう少し詳しく教えて」
いつの間にか、
手元にメモを置いている。
とても集中した様子だ。
いつもこうだと良 いのだが。
「叡智とは、地球のみなさんが
それぞれに持つ神秘を
自分で経験することで得られます。
新しい世界の存在を知る方は
たくさんいるでしょう。
ある程度の知識は共有されていま す。
しかし、知識だけでは新世界とは
周波数が合いません。
真の神秘体験を得ることが
必要なのです。
その体験は、楽しいとか
嬉しいという定義を超えた
体験となります。
一 度体験すると
忘れられない記憶となり、
眠っていた体の細胞が目覚め始めます。
肉体を 持ったまま次元上昇するのが
今回の地球のミッションになります」
「なるほどね、また何だか
新しいミッションが追加されている
気がするけど、それはま あいいや。
それがあなたたちの話し方だってのも
慣れてきたからさ。うん、わかった」
といつつ、何か考え込んでいる様子だ。
本当に態度に出やすく分かりやすい。
「あ、そうそう!過去にも何度か
ライブしたことがあるんだけど、
不思議なことが起きていてさ。
何が原因かわかるかなぁ?
ライブの度に、具合が悪くなって
吐き戻す人がい たり、
高熱が出る人がいたりするんだよー。
まあ終わった後はね、
すっきりしました!
とは言ってくれるけどさ。
何かそうならないで
済む方法はないかな?」
「ふむ、そうですね。
知識は過去のものですから。
過去の知識を元に
生活をされている方は、
新しい周波数を体が異物とみなし、
体と霊体が合わずに、
古いエネルギーを吐き 出したり、
燃やすために発熱したりする方もいます」
そう、体を持つがゆえに
生じる問題だ。
体を持たないと
体験できないことでもある。
「地球生活の中で、
恐怖や不安を植え付けられてきたために、
新しい次元へと移行しづらく
なっているのです。
また、先祖や親から
引き継いでいるものあるでしょう。
音楽を 聴きに来られている方の多くが、
その血筋の代表として
いらっしゃっています。
⻑い年 月を鎖で閉じ込めていた
感情や感覚、記憶を解き放つ使命を
持つ方々です」
「なんか大変そうだなぁ......。
あのさ、そんなに苦しくても、
何度もライブに来てくれるのは
どうしてかな?」
本当に分からないといった
顔で聞いてくる。
あなたがそうやって
一緒に考えて悩んでくれるから
ではないですか、と言いかけた。
でも、彼女が聞きたい言葉は
これではない だろう。
見守る者として、
必要な役割を全うしよう。
「それは、きっとご本人の魂が、
ご自身が役目を引き受けたことを
ご存じだからでしょう。
源と繋がれた者たちは、
ある 1 点から相対性を
持つ光が生まれて、
それが秩序に沿 って
世界が現れることを
体験できます。
良いも悪いもなく、
陰陽どちらも使いこなす世 界へと
移行するのです」
「うぅ、難しいってばー......、
もう少し簡単にお願い」
「......つまり、現在持ちうる知識だけで
世界を見ている方は、
自らが作り出した陰陽が
投影されたものを敬ったり
恐れたりする傾向があるということです」
すっかり混乱しているようで、
いまにも白目を剥きそうなほどだった。
だが、途中で 逃げ出さず、
辛抱強く聞き続けているだけでも
成⻑したといえるかもしれない。
今は分からなくても、
いつか活かされる日もくるだろう。
それで十分だ。
「とおま、あなたは地球最古の
エネルギーを持つものとも
対話が可能です。
彼らともこの件について
情報共有をお願いします」
「お!地球最古の聖典と言われている
主たちのことだね。
ふふん、それは少し学んだからね。
彼らは聖典と言われているけど、
今も成⻑を続ける叡智だったよね!
うん、相談してみるよ」
とたんにやる気がみなぎったようだ。
「あとさ、できれば実在する
人物にも合わせて欲しいんだけど、
調整してもらえる?」
「わかりました、調整してみましょう」
私が経験したことを元に
物語として綴っております
「Mission of Ishtar」
最初は
ライブに来られる方が
来ようと思っても来れない
来ると寝ちゃう
来るとデトックスが始まる
など
普通のライブなはずが
普通ではない状態が起きて
不安になることもありました
主に相談して
体の使い方は
全主のエネルギーを纏う
上木さんに聞きなさいと
アドバイスをもらい
上木さんからいただいたアイデアが
「へそばん。」で
この後のチャプターでは総合的に
「主」としてご出演いただきます
そして
地球の対の星があり
全て鏡のように反対に
構成されていることなどを
宇宙船で勉強したシーンは
実際に体験した話で
このあと
愛知神話を継承されている牧さんに
出会えることになりました
「あの世で聞かされていた話が、
この世で直接解説してもらえた」
という感動と
それを
歴史的にも
それは想像もできない程の
苦難が多々あったと思いますが
今もなお、命を繋いで
歴史を残してくださっている方に
感謝の気持ちが溢れます
それは
今出会えている皆さんにも
常にそう思って伝えていることなんですが
会えているということは
「イシュタール号が言う
みんなは救世主であり
愛を知り
この世界の行く末を知っているもの」
なんだということ
そういう役目を持って
今まで命を繋ぐのは
また大変なことが多々あったと思います
みんなが今を選択してくれていることに
今のみんなのために
バトンを繋いでくれた
みんなの先祖に
感謝です🙏
440hzで聴いていた楽曲も
432hzで聴くと
違って聴こえてきます
重いエネルギーも軽くなる
届いていたメロディーは
432hzで聞こえていたので
やっと本領発揮が始まると思うと
楽しみです❤️
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