先日の「ぱるるーむ」でぱるるがアッサリと回答した”愛よりお金”
色々と思うところがありチョット掘り下げてみた(-_-;)
因みに”愛”って一体何ものなんだろうか?
調べて見ると様々な意味合いがあるようだが 総じて
>愛という言葉には、男女の恋愛感情のほかにも家族をいつくしむ気持ち、他人や生き物を思いやる気持ちなど<
先日の記事で私の人生の中で”お金より愛”が上回った瞬間は!
生まれて初めて自分より大切な人に巡り合った時
神父さんの前で妻と永遠の愛を誓いあった瞬間
自分の分身である子供が誕生した瞬間
生きてきた中で3回は確実にあった”愛がすべて”だった時が
スタイリスティックス 「愛がすべて」
しかし”愛”が上回った時はそう長く続かなかった
自分の人生で初めて愛した女性とは結果的に結ばれず
永遠の愛を誓った妻とは今や完全な家庭内別居状態 ただの同居人
至上の愛を注いだ子供たちは遠い場所で暮らし年に数回逢えるだけ
あっ 私に至上の愛をくれた人がこの世にたった2人だけ居た!
自分の両親である これはもう感謝の気持しかない
しかし”愛”を感じるにはあまりに幼過ぎた ホント当たり前すぎて
幸いにも両親は健在である 今のうちに少しでも親孝行せねば(-_-;)
自分自身が本当に誰を愛していたのか? 誰に愛されていたのか?
そのことを知るには その人を永遠に失ったときにわかるものなのか
それとも自分がこの世からサヨナラする瞬間に気づくものなのかも
カーペンターズ 「愛は夢の中に」
前置きが長くなってしまった
ぱるるが全然悩む素振りも見せずアッサリと”お金”と言ったこと
過去のぱるるの言動と思考を勘案すれば納得できる ”そうだよな”と
そこで想い出してしまった 先日芸能界からの引退を発表したこの人
渡辺麻友さんのことを まゆゆだったら何と回答したであろうかと?
想像するに たぶん おそらく 否 間違いなく ”愛”と答えたのでは
まゆゆは”愛”と答える以外の選択肢を持たなかったのでは
まゆぱる 過去のコメントを想い出してみた
「AKBINGO」でのピヨピヨおばさん
まゆゆは完璧に演じたのち ぱるるが強烈なオチをぶっこんだ(笑)
めざましTVで鈴懸なんちゃらの正式タイトルを答えるコーナー
まゆゆは完璧に答えた ぱるるは”わかりません”とぶった切った (汗)
ぱるるは気楽に答えられる立ち位置にいたから自由に振る舞えた
まゆゆは常に完璧を求められていた 自身も完璧であろうとした
もしかすると自分の立ち位置に窮屈さを感じていたのかもしれない
AKBセンターは総選挙ナンバーワンは完璧な王道アイドルであるべし
勝手な想像ながらそう感じてしまうのだ
ぱるるが島崎遥香が ついにセンターを受諾し立ち位置ゼロに就いた
2015年の「僕たちは戦わない」でセンターとなった
この年 総選挙で敗北した後体調不良となり 結果”壊れて”しまった
ぱるるが”お金”ではなく”愛”と答えなければいけない立場になって初めて自分らしさを失ってしまったようにも思えるのだが・・・
AKB48 「愛の存在」
まゆゆが芸能界を引退したことに対し潔い身の引き方と称賛される方が多い 確かにその通りだと思う 夢の切り替えだって必要だ
たった一度の人生 ずっと同じ夢を追いかけている必要は無い
ただ まゆゆが同じ質問をされて大事なのは”お金”と答えられる心の余裕が柔軟さが 否 少し位のいい加減さを持ち合わせていたとしたら
もしかすると心身を病むこともなく芸能界を辞めずにまだ活動できたのかもしれない 真っ正直に生きることはとても大事なこと しかし芸能界は伏魔殿のような世界 正しいだけでは生き抜けない それが現実だ
まあ まゆゆファンでもない私がこんなことを言ってもどうしようもない
何よりまゆゆファンが彼女の”美しい散り際”を心より称えているのだから外野が何を言っても始まらないのだ
私は今回の「ぱるるーむ」でのぱるるの回答を聞いて感じたこと
ぱるるがAKBを卒業し女優として活動を始めた頃はもし数年やってダメならスパっと引退し一般人に戻ってゆくのだろうと考えていた
ぱるるの性格から思うにそれは間違いないだろうと
しかし どうも私はとんでもない思い違いをしていたようだ
ぱるるは意外に強かでメンタルもそれほど弱くない
ぱるるがYoutuberとして活動を始めた頃ネットのコメント欄では
”落ちぶれた嘗てのエース”と貶めるような言葉が溢れていた
私も苦々しい思いで多くのアンチコメを眺めていた
だけど最後まで勝負はわからない
ぱるるにはぱるるの生き方があり自分なりの将来展望もある
こんな言い方は何だが ぱるるは泥水をすすっても生きていけるだけのタフなメンタルを持ち合わせているのかもしれない
だからぱるるは大丈夫! そう確信できる先日の回答だった
それでは最後 まゆぱるについて
AKBに加入した時期も立ち位置も違い 決して仲良しという関係ではなかった アイドルというものに対する価値観も違ったかもしれない
AKBというグループ内では”対”の関係にあったような気がする
だけど・・・
”可愛い”というアイドルの魅せ方はまゆぱる共にサイコーだったね![]()
