マイナス思考の、2つ目のパターン。

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http://ameblo.jp/tomas-happy/entry-10177575497.html

の続きです。


今回は、

シンプル・カッコ自分ダメタイプシンプル・カッコとじの他に


もう一つ


シンプル・カッコ他人ダメタイプシンプル・カッコとじ


「うまく行かないのは、○○○が悪いから」と言って


結局、人、もの、ことの責任にしてしまい、

自分で何もしないタイプのこと。

こういうタイプは

誰かや、道具や世の中の責任にしている。


「私がグレたのは、家が貧乏貧マークだったから」

その逆に

「私がグレたのは、家が金持ちお金だったから」  とか。


また、

「周りが協力しないから、うまく行かない。」

「世の中、景気が悪いから。」


と言って、自分で何もしない。


私もかなりのこのマイナス思考であった。


私は、幼い頃、スゴク気が弱かった。

こんなに気が弱いのは、「父親のせいだ」と思っていた。


何故なら、父は厳しくて、何かあるとすぐに、

益三(マズゾー)怒」っ怒鳴られた。

それで、「父が厳しいから、気が弱くなった」と

  父の責任(人のせい)にしていた。


人は、何かと、自分の境遇(きょうぐう)を何かのせいにしてしまう。

勝手に何かのせいにしてしまうのである。


私の場合の「父が厳しいから、自分が気が弱くなった」と決めるのは、

まったく、おかしい。

なぜなら、私には、2つ上に兄がいて、私以上に厳しくされていたのに

兄は、気が弱くなかった。


自分が勝手に決めた理由です。


また、自分の名前も自分が気が弱くなった理由にしていた。

益三(マズゾー)」である。


今なら(この年齢なら)、この名前でも良いが

当たり前のことだが、小さい時から「益三(マズゾー)」だった。


小さい時、知らない人から「君、お名前は?」と聞かれ

益三(マズゾー)です。」と答えると

「エッ~、何?びっくり

「変わっているね変

「うっそォSAYUチラっ」(笑いながら)


私はだんだんと自己紹介できなくなった。

「こんな名前だからだダウン」と決めつけていた。


今は、この「益三(マズゾー)」はありがたいラブラブ

この「益三(マズゾー)」だけで、笑いが取れて助かる。


私も幼い頃、もっとプラス思考だったら

「ボク、益三(マズゾー)」おもしろい名前でしょ。」って、言えたのに。


今ある現状で、変えれることは努力して改善していく。


変えることが出来ないことは、その良いところをしっかり探し、感謝感謝していく。


たとえば、背が高い人は、「背が高いから、目立って損だ!!」ではなく、

背が高いところを活かせるところに感謝する。


背が低い人も同じ。


以前、手が大きな受講生がいたので、

「君、手が大きいね」と言うと

「ありがとうございますアリガトウ。私、手が大きいので、シャンプーが上手くなるよと言われました。

頑張りますむん!。」と


私も嬉しくなって、つい調子に乗って、他の手の大きい受講者を探し、同じように

「やあ、君、手が大きいねおぉ!」と言うと

「やめて下さい顔・すねる。私、気にしているのに!!ムカツク」と


もう一度、言います。


自分におかれた現状で、


変えれることは努力して改善していく。


変えることが出来ないことは、その良いところをしっかり探し、感謝していく。


しかし、人間は、もともとマイナス思考ですから

悪くとってしまっても悩む必要は、ありません。


これから、一つ一つ、やっていきましょう。