
春の交通安全運動期間もあとわずか。
今日は雨でした。
宇都宮大学工学部の横にある桜の通り、
桜のトンネルに信号のない横断歩道があります。
前の車に続いて横断歩道に近づいていくと、左側に傘をさした歩行者が立っているのが見えました。
車が次々と通過し、誰も停まらないため、歩行者は雨の中、渡ることができずに待っています。
前を走る白い軽自動車も停まらず行ってしまいました(´・ω・`)
もちろん、停まります。
横断歩道は歩行者優先。
信号のない横断歩道は常に歩行者の横断が優先です。
対向車線、エコな車はそのまま行ってしまいました。
(停まると再発進で燃費が落ちるとか、そんなこと言ってちゃいけません!)
対向車線、2台目の車は停まりました。やったネ!!
歩行者は渡ることができました。 ついでに自転車も。
車がなかなか停まらず、ずいぶん待ったことでしょう。雨の中を。
もっと横断歩道の歩行者優先を考えて運転する人が増えることを願います。
停まれば 渡れる人がいる 信号のない横断歩道
※「信号のない横断歩道で急に歩行者がいても止まれない」という方がもしいるなら、おそらく、横断歩道での通行方法を忘れてしまった、あるいは、横断歩道の交通ルール詳細をよく知らずに免許を取ってしまった、のだと思います。
下の絵のように(本来当たり前の通りに)通行すれば、横断歩道にいる歩行者に気づくのが遅れて停まれないということがなくなるはずです。
