
日曜日に見つけた裏返った横断歩道標識。
(詳細は2016/9/19のブログ)

月曜日に「標識BOX」(後述)に連絡を入れていたのですが、
水曜日の今日、真岡警察署の方から電話が来ました。
「現場を確認して、修理を手配して、すでに修理完了しました。」
といった内容でした。
仕事早いですね。もっと時間がかかるかと思っていました。
早速、仕事帰りにちょっと回り道をして、見に行ってみました。


横断歩道の標識、たしかに直っていました!
今回連絡を入れたのは、栃木県警の標識BOX(標識ボックス)。
図を見ると、標識に関する意見や要望を内容によって、警察・国土交通省・県・市町へ適切に振り分けて対応して改善につなげてくれる仕組みのようです。
過去に、カラーブロック敷の横断歩道の視認性(その後、白ペイントが塗布され視認性が向上した)などの意見を送っていますが、いずれも数日以内に電話連絡が来て、検討結果や対応予定について教えてくれました。
この標識BOXはいい仕組みだと思いますし、運用もしっかり行われているように思います。

尚、似たようなものして、信号機BOXというのもあります。
こちらは信号機に関する意見や要望を伝えるところのようですが、例をみると、壊れている信号機を見つけた時の連絡先でもあるようです。
栃木県警 信号機BOX(信号機ボックス)

こういう仕組みをうまく使って、交通環境の維持や改善に協力していければいいですね。
関連情報URL : http://www.pref.tochigi.lg.jp/keisatu/kisei/hyousiki.html