今年2024年は辰年だぁ～
昇り竜のイメージで上昇気流だぁ～
と元旦は思っていました。
この日暦の上ではとてもめでたい日でした。
最強開運日と言われていた日
「一粒万倍日」この日に始めたことが万倍になって実る日
「天赦日」何事をしても全て大吉とされる日
「天恩日」天の恩恵を全ての人が福を受ける日
次に訪れるこのようなめでたい元旦は2081年だそうです。
しかし、元旦の夕方に起きた
能登半島地震
画面を見ながら「津波がくる、早く逃げて」と必死に叫んでいました。
テレビを付ける度に刻々と詳しく報道される現地の悲惨な状況・・・
亡くなられた方
行方不明の方
救助される方の様子
地面に記されたSОSの文字
津波や火事で家を失った方
土砂崩れで家が流された方
やるせない気持でいっぱいになります。
どこにもぶつけられない悲しみ。
大自然のあまりにも大きな力の前で、
私たちはあまりにも無力です。
そして翌日の2日には羽田空港で起きた
飛行機衝突事故
被災地に支援物資を届ける海保の飛行機と
乗客乗員379人を乗せた日本航空機の衝突。
少しでも早く被災地に物資を届ける為に
使命感を持って任務にあたって下さっていたであろう海上保安庁の乗組員5人が亡くなられました。
幸いにも日本航空機の全員が奇跡的に助かったとことには、神様にありがとうございます！です。
でも、手放しで喜ぶことが出来ません・・・
こんなやるせない気持でいっぱいになった時に
私はワンちゃんの散歩に行きました。
何も知らないこの子は無邪気そのものです。
散歩をしながらも頭の中は被災地の事が色々と浮かびます。
寒くありませんように。
温かい物を食べられますように。
家族と一緒にいられますように。
怪我をしませんように。
必要な物資が早く届きますように。
普通に散歩をしていることが
被災地の方に対して申し訳ないような気持ちになります。
私に何ができるのだろうか？
私にできること、それは
災害に強い片付けを普及していくこと
いざとなったら避難できる家
いざとなったら必要なモノがすぐに取り出せる家
防災用品の準備をちゃんと伝える
少しでも命を守れる家にすること
それが私にできること
実際の片付けサポートを通じて普及する
様々なセミナーを通じて伝える
私にできることはこれだなって思いました。
今までもお客様には度々お伝えしていましたが
これからは
もっと意識してしっかりと
防災片付けをお伝えしていこう
そう決心しました。
この度の能登半島地震で命を落とされた方々
被災された方々には心からお見舞い申し上げます。
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