【MEMO】
たまたま大垣の近くに用事がありましたので、奥の細道の最後の句である「蛤のふたみに別行秋そ」のむすびの地に寄りました。上の写真の左が芭蕉、右が木因の像です。奥に句碑が見えます。下の写真が拡大です。横の大垣城の外堀である水門川から桑名に向かって舟で下ったそうです。ハマグリと桑名をかけたのですね。ふたみは二見ヶ浦ともかけているのですね。さらに行秋は、奥の細道の旅立ちの最初の千住での句「行春や鳥啼魚の目ハ泪」ともかけているのですね。しゃれっけ十分ですね。
(2006/11撮影)
【あるところ】
岐阜県大垣市(下図参照)
【座標データ】
緯度:日本測地系北緯 35度21分9.435秒(35.35262)
経度:日本測地系東経 136度36分55.476秒(136.61541) 簡易経緯度検索はこちら
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