心理カウンセラー&運気アップ風水師
「すずらん」ことすず藍世です。
さて、私達にしんどい思いをさせる
思い込みの中で
日本人が 多く持っている思い込み。
それが「重要な存在であってはいけない」というものです。
日本人は 昔から「和」を大切にする民族であり、
また 農民の方が多かったので
稲の刈り入れなど、みんなで協力しなければやっていけない。
なので、自分の意見を通すより他の人に合わせる。
そんな文化もあるのが もしかしたら関係してるのかもしれませんね。
「どうぞ、どうぞ」「いえいえ、私なんか」というような。
仕事関係などでその場の空気を読み、
合わせる事も必要な場合はありますが、
自分を過剰に卑下してみたり、
嫌だ嫌だと思いながら日々合わせていたりしていませんか?
また、それが癖になっていませんか?
自分の事を重要に思う気持ち
それを「自己重要感」といいます。
それが 低いと どうなるのでしょう?
☆何かやりたい事があってもなかなか行動に移せない。
☆失敗を過度に怖れる。
☆自分の言いたい事が言えない。人の意見に流される。
☆すぐに「自分はダメ」だと落ち込む。
☆自分の為にお金を使えない。自分の事が好きになれない。
☆自分には 価値がないと思う。
などなど、
または、自己重要感の低さを逆の行動によって、無理に隠そうとする人もいます。
☆プライドが異常に高かったり
自分の凄さをアピールしたり
☆過剰に勝ち負けにこだわってみたり。
どちらも、元は自分で、自分を認めてないんですね。
なぜ、このような思い込みが刷り込まれるのか?
例えば
抑圧的で、厳しい親から
「お前はダメだ」「お前に大した事は出来ない」
「子供は黙っていなさい 」などと言われ続けたり
何かが出来た時だけ褒めてもらえたり。
親からのメッセージ、養育スタイルに関係しているんですね。
そして、感情が大きく動いた時に思い込みが刷り込まれていきます。
これを読んで
「今、子育てのまっ最中…子供を叱る事も できないのですか?」
と思われた あなた
安心してくださいね。子供を叱る時のコツ
☆叱る時は「行動を叱る」事
☆褒める時は「無条件に人格を」褒める事
です。
それから、思い込みのベースは
5歳ぐらいまでの養育者の関わりで刷り込まれる事が多いので、
この時期はとにかく抱きしめて、愛情をたくさん与えてあげてくださいね。
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
Suzuran