子供(1歳)と一緒だとオンライン英会話は難しかったので、子供連れOKのリアルの英会話教室に通うことにしました(以前の記事「育休中のオンライン英会話について」)。

 

 これが大正解。先生が子供を注意して見てくれるので安心。英語学習に集中できます。

 

 

 私が英会話教室に通う一番の理由は、自分の現在の能力を知りたかったから(特にSpeaking)。

 

 ちなみに、TOEIC865点(Listenig:470、Reading:395)だとこんな感じでした。これまでSpeakingには力を入れてこなかったので、ちょっと残念な結果です。

  • ネイティブの先生が喋っている内容は9割わかる。
  • 自分が喋った内容は9割聞き取ってもらえる。
  • 自分が喋るのに時間がかかり、テンポの良い会話にならない。
  • 知っているはずの単語・熟語が出てこない。
  • 適切な冠詞・前置詞が分からず、不完全な英語でしゃべってしまう。
  • 相槌のバリエーションが少なく、適切な反応を示せない(相手が受ける印象が多分良くない)。
 まぁ、先生もゆっくりかつ簡単な言葉でしゃべってくれていると思うので、「9割わかる」は甘々だと思いますが。
 
 なんにせよ、テンポの良い会話にするため、また、知っているはずの単語・熟語をスムーズに思い出せるようにするために、これまでの「読む・聞く」の学習に加え、「話す」を増やす必要があると感じました。
 
 さらに、冠詞・前置詞についてはこれまで知らなくても何とかなると高をくくってきましたが、いざ喋る時にそれらを抜かしたり適当に当てはめたりすると自分がストレスを感じることが分かったので(ちょっと恥ずかしいのもある)、ちゃんと勉強しようと思います。
 
 あと、細かいところでいうと、良い感じの相槌を打ちたい。そうすればもっと場の雰囲気が良くなるはず。
 
 
 ところで、英語以外でも実は収穫がありました。それは、例えば環境問題とか菜食主義についての意識の違い。日本の常識と他国の常識が違うということを知ることができ、毎回「ためになったなぁー」と思いながらレッスンを終えています。