大学生の頃、レストランでバイトをしていた時の話です。
偉そうな人と、その部下2名が入店してきました。
偉そうな人は、聞いてもいないのに、偉いことをアピールしてきました。
「自分は、○○楽器店(チェーン展開してる楽器店)の役員だ」と。
そして、料理が出てくるまでの間、有難いお説教を頂きました。
主に注文を取るときの腰の角度についての説教でした。※説教の中には学びもありました。
偉い人は、得てして、説教に対して心地よい合いの手を入れると(「仰る通りです」とか「勉強になります」とか)、イキイキとしてきます。
やがて、説教が脱線し始め「お前らみたいなボンクラは・・・」的な発言が増え始めました。※脱線した内容からは学びはありません。
そろそろ終わらせたいなと思い、「ボンクラかもしれないが、○○大学に通っていて、国際会議で賞を取るほど頑張っている」ことを伝えてみました。さらに、「大学生の間にあなたは何を成し遂げたか」と、「私がこれからやるべきこと」について聞いてみました。
すると、質問に対する回答はないものの、説教が突然、「頑張れ」的な、「お前は見込みがある」的なエールに変わりました。
なんやそれ。
人は偉くなると、偉いことをアピールしたがり、偉そうな態度を取るようになるのか、もしくは、偉いことをアピールし、偉そうな態度を取ることで偉くなるのか・・・。私はそのようになれないし、なりたくもないかなー、と当時思い、今思い返してもそれは変わりません。