「俺の背中を見て学べ」を否定するつもりはありません。

手取り足取り教えられるよりも、苦労して能動的に学んだことのほうが忘れずにいられることもあるでしょう。

 

ただしその指導方法は、かつては受け入れられても、現在/将来は受け入れられない場合があります。

 

なぜなら、自社で進めていた業務の一部を外部に委託・請負するようになるから(私の経験上)。

当然、委託する業務内容は把握する必要はあるものの、業務管理(例えば安全とか工程管理とか)がメインになります。

 

よって、あなたの背中を見ても、業務管理はわかるかもしれませんが、業務内容そのものは理解できません。

 

また、業務がシステム化され、PCを主に使うことも「俺の背中を見て学べ」が受け入れられない理由の一つです。
それでも仕事を教えず、そのうち分かる的な発言をする人がいます。

PCを後ろから覗けばいいのでしょうか?

もしくはタイピングから想像するしかないのでしょうか?

 

もはやこうなると、猫背かどうかの判別しかできません。

 

時々、「俺の背中を見て学べ」は最近の若者に通用しない、などど精神論を持ち出す人がいます。

そのような人はたいてい、業務の内容が変わっていることを意識していません。

 

昔は俺も苦労したからお前も。。。という考えがもしあるのであれば、それは捨ててほしいものです。