林恵理さん (CP+) | ナンでもカンでも好奇心!(tomamのブログ)

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硬軟取り混ぜた種々雑多なネタについて書いてみようかと思います。
全くまとまりがないと思うけど、それが自分らしさということで。。。

自分はみなとみらい勤務。

ここ3日間、みなとみらいのパシフィコ横浜で開催中の「生産革新総合大会」という講演会に参加してた。(先日のブログで書いた佐々木さんの講演もこの講演会でのこと。)

日本国外で製造を行う際の問題点、特に製造・運転・保全技術の移転および伝承を、トヨタ・日産など先進他社でどのように行っているのかについて業務上の関心があり、かつ元上司が招待講演することもあって、無理を言って会社に高い参加費を払ってもらって、参加できることになった。


……と、ここまでは真面目な本当の話だけど、ここから一気にあらぬ方向に話が展開します。


アメブロでいつもペタ返ししてくれている林恵理さんというアイドルの卵(?)のブログを読んでいて、彼女が同じ日に同じパシフィコ横浜で開催中の「CP+」(カメラと写真映像の発信イベント)のケンコー(レンズメーカー)という会社のイベントに出演することを知った。


すごい偶然だとは思いつつも、当然仕事優先。

自分の参加する講演会は16:30までで、それに、17時頃には職場(ここから歩いて5分)に戻って仕事の打ち合わせをしなきゃいけない。
彼女の出番は16:30~17:00。
講演は延びることも多いので、これは無理・・・

と思ってたら、講演は10分前に終了。
……こ、これは、見に行けという、天からの指令だ、と自分に言い聞かせ(笑)、いそいそとCP+の会場へ。


真っ直ぐにケンコーさんのブースに行くと、ちょうど彼女が出演するイベントが始まるところだった。

小さなステージに、カメラマンの萩原和幸氏と林恵理さんが立ち、あらかじめ撮影してきた彼女のポートレート写真をスライドで写して、萩原氏が解説する。

恵理ちゃんは、ブログに載っている写真と比べて大人っぽく見えるが、彼女は16歳だと。
すごくスレンダーで可愛い女の子です。

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萩原和幸氏のサイトより)


周りは、30代から60代くらいの、男性ばかり。40人くらいか。みんな高級そうなカメラを構えている。
せっかくだからと携帯で写真を撮った自分は、恥ずかしい限り。


萩原氏は、聴衆に向かって、女性モデルのポートレートを撮影するこつを伝授する。

「撮影する時、モデルさんに、唇をこういう風にちょっと半開きにしてもらうと可愛さが出ます」

……ん? あ、そうか!

木曜日の午後、ふつうの男性は仕事をしている時間にここに集まっているこのおじさんたち、モデルさんのポートレート写真を撮る趣味の方々だ!?

ここは自分にとって、未知のワールド?


続いて、恵理ちゃんの水着写真が映し出される。ビキニは初めてだと。

「上半身を右に、下半身を左にねじってちょっと無理な体勢にしないと、この腰のくびれは出ません」

「(腕でバストをはさんでる写真)このポーズをしてもらうのは、大人の事情。わかるでしょう?」


「この表情いいねー、はい、この表情してみて。サービスだよ。」

恵理ちゃんが可愛くポーズをとると、聴衆のおじさんたちが一斉にパシャパシャパシャパシャ。

自分は、最初、ステージ前のかぶりつきの椅子に座っている人たちのすぐ後ろに立っていたのに、ななめ後ろにいた髭もじゃのお兄さんが、写真を撮るたびにじりじりと自分の横から前に進んで、いつの間にか完全に彼の真後ろで、ステージが見えないことになった。


「はい、このポーズ。モデルさんにとってもらいやすいでしょう。覚えておいて。」

「お尻を撮る時でも、ピントは顔の方に合わせて。絶対に下からは撮らない。」

「マクロで顔のアップを撮るのは、モデルさんと信頼関係ができてからですよ。」


おおお。こういう世界があるんだ。
→しかし、ちゃんと覚えて帰っている。仕事の方の講演内容よりしっかりと(笑)。

自分は、一眼レフカメラを持ってた時期もあったけど、使いこなせないままお蔵入り→処分。
今はコンパクトカメラのみ。


構図や効果を考えるのも楽しそうだし、もともと絵を描いたりするのも好きだし、それにもちろん美しい女性も好きだし、こんな趣味、自分でやったら面白いかも…。


「このレンズいいですよ。ホント、きれいに撮れます。
 他社の同等のものに比べてずいぶんお買い得です。たった10万円。」

……あ、この趣味、無理。


CP+は金・土も開催中です。興味のある方は、ぜひ。