http://www.tv-tokyo.co.jp/samaazu2/
何でもない町を、さまぁ~ずの二人とテレビ東京の大江真理子アナウンサーがぶらぶら歩いて、見つけたものに絡む、っていうだけの番組。
昔は深夜にやってて、たまに見ることがあったんだけど、最近見ないんで何となく終っちゃったのかと思ってた。でも、さまぁ~ず好きのピグともさんに、放送時間が変わって継続中ですよって教えてもらった。・・・確かに、毎週日曜日の夜7時からやってた。
で、この時間帯はあまりTVは見れないんで、録画して観賞。
先週は、日暮里・舎人ライナー沿線の、ほんとに何でもない町をぶらぶら。
お店に入って買い物したり、おばちゃんがやってる定食屋でご飯食べたり、ガチャガチャをやったり、怪しい衣装屋に入ってスパンコールの帽子を買ったり、お店の主人のしょーもないギャグにつきあったり。
本当にくだらないことばかりの、脱力系の番組。でも、それがとってもいい。
ただ、ゴールデンの番組かい?という気はする。さすがはテレビ東京(笑)。
まず、さまぁ~ずの二人の肩の力の抜けた感がいい。
二人がプライベートでもなかよし(という表現が似合う:笑)なのが、リアルに伝わる。
そして、何といってもこの番組の大きな魅力は、大江アナの存在でしょう。
スレンダーな美人。いつも自然なやさしい笑顔。一見、すごく落ち着いているように見えるのに、意外に何にでもチャレンジしてしまう。で、結構失敗する。そしてめげない。ふわっとした、癒し系の天然キャラ。
なんて可愛らしい女性でしょう。
さまぁ~ずの二人のセクハラも、大江アナはさらっと笑って受け流したり、時にはそれに乗ったり。
Wikipediaより:
・「セクハラのレベルが、男子中学生が女子中学生のパンツを必死に見るレベルなので気にならない」「普段のさまぁ~ずの二人は大変紳士的なので許せてしまう」と語っており、毎回笑ってリアクションしている。
・三村は大江を「本当に真面目な娘」「見てるといじめたくなる」と語っており、田舎から出てきた純朴さがあり下ネタを下ネタだとも気づかないため非常に面白いという。大竹は「(大江は)受け皿の大きな娘。余裕があってチャレンジ精神がある。上品だから良い、イケイケの娘だったら下ネタなんてやらない」と語っている。
ということで、もう一本。画像悪いけど。
運動音痴シーンは見るに耐えないが(笑)、その後のエッチな笑いは、Wikipediaに書いてある通りの雰囲気で楽しい。
昔、大阪の毎日放送で『夜はクネクネ』という番組があった。調べると1983年から1986年まで放送してた。当時関西に住んでたので、よく見てた。
出演は、原田伸郎(最近見ないなー)と、毎日放送の名物アナウンサーだった角淳一。他に、新人だったトミーズ雅(関西では人気だけど、関東では見ない)が、当時は全くしゃべらずに同行してた。
夜の町に繰り出して、たまたま出会った人と絡む、というだけの番組。
毎日放送は、よくこんな内容でテレビ番組が成立すると考えたものだ、と思う。
『モヤモヤさまぁ~ず2』は、コンセプト的には全くそのパクリ(?)
でも、こういう番組だからこそ、キャスティングが最も重要。
他の誰でもない、さまぁ~ずと大江アナという素敵なキャラのおかげで、この番組の人気が保たれているんでしょう。
DVDも出てるようだけど、『探偵!ナイトスクープ』のDVDを買ったばかりだし、さすがにちょっと買うまではいかないなぁ・・・。
モヤモヤさまぁ~ず2 DVD-BOX Vol.10&Vol.11/さまぁ~ず(大竹一樹・三村マサカズ)

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