湯沢高原 | ナンでもカンでも好奇心!(tomamのブログ)

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硬軟取り混ぜた種々雑多なネタについて書いてみようかと思います。
全くまとまりがないと思うけど、それが自分らしさということで。。。

1/9~10と、家族でスキーに行ってきました。

うちは、
・だいたい毎年1回、1泊2日だけの軟弱スキー。
・スキーだけでなく、温泉や料理も楽しみたい。(一点豪華主義でいい。)
・自動車で行くのは疲れるのでイヤだー。
・・・てなことで、ここ4年くらい連続で、新幹線を降りたらすぐで温泉も楽しめる、湯沢にばかり行ってます。
板やブーツはレンタルのお気軽スキー。

若かりし頃はスキーブームの時代でもあり、1シーズンに3-4回行ってたけど、関西から信州や上越に行くのは、たいていは夜行バスの往復。かなり大変だった。
それに比べれば、なんて楽チン!

今回は1日目はガーラ湯沢スキー場、二日目は湯沢高原スキー場。
しかしあいにく、雪がすごすぎたー。
1日目の午後は滑ってると顔が当たってくる雪で痛くなって、午後4時前に退散。
2日目は朝から吹雪だったのでスキーはやめようと思って11時のチェックアウトぎりぎりまで旅館でぷらぷらしてたけど、小ぶりになったので、結局ちょっと滑った。


ここでお得情報。

両スキー場とも、インターネットでリフト券などのクーポンがあるので、行く人は必ずチェックを!
それから、ガーラ湯沢でレンタルスキーを借りる場合(新幹線を降りたらそこはレンタルショップ。なんと便利!)、ネットで事前に予約しておくに限る。
レンタルショップがかなり混んでいて長時間並ばされるのに、ネット予約だと並ばなくていい。料金も割安。
予約は2日前まで。・・・うちはそれに気づいたのが前日で、涙。1時間くらい並んだ。



一方の湯沢高原スキー場はすいてるのでいいです。

tomamのブログ-湯沢高原

(・・・もし晴れてたら、こんな景色)

自分は、スキーしてる時間のほとんど、息子(5歳)を自分のスキーの間に入らせて、ストックを体の前で横にかかえて滑らせてる。リフトに乗せるのも苦労する。降りるほうは手をつないで滑らせる。
一番大変なのは、転倒したとき。
自分の体重はじわじわ増え、筋力はじわじわ落ち、一方で息子はだんだん大きくなる。体力の限界がーーー。

毎年少しずつ、手を離して一人で滑らせる時間を増やしてる。

今年は一度、すごく緩やかだけどやや狭い山道のコースをしばらく一人で滑れた。ちゃんと曲がれたし。大進歩!
でもその後帰る直前になって、広いけどもう少しだけ急な斜面で、スピードがつきすぎて大転倒!あちゃー・・・。
大泣きして、「もうスキーなんてやりたくない!」って。

さっき滑れてうまくなった気でいたのに、ここでスピードが出過ぎて怖くて、そんでひっくり返って、自分がまだそんなに上手になってないことを実感したのが悔しいーっていうのが第一で、大泣き。
お姉ちゃんが滑れてるのが、さらに悔しい。
ありゃりゃー、こんなところで一人で滑らせて大失敗・・・。

お姉ちゃんの方は、半端じゃない運動音痴。でもスキーだけは(本当にスキーだけ)ちょっと滑れるんで、大好きみたい。ずっと、妙に力の入ったボーゲンから全然進歩しないけど、本人は楽しいみたいで。
運動で自信を持てるものがひとつでもあるのは、いいことだ。
お姉ちゃんにも教えてあげたいけど、妻は息子を一緒に滑らせられるほど技も体力もないので、自分は息子専門になる。(妻は少しは滑れるけど、教える気はないみたい・・・。)


さて、今回泊まったのは、「松泉閣 花月」という旅館。
http://www.kagetu.com/index.html

宿は妻が選んだ。
以前に、自分が行けなかったときに、妻とお義母さんと子どもたちとで行ったことがある旅館で、リピーター。

たしかに、お部屋は広く、露天風呂は気持ちよく、料理もおいしかった。
従業員の人たちは皆さん明るくて気持ちよく、サービスも満点。
2日目もスキーに行くのに、荷物を置いたままで、帰ってきたら露天風呂に入ってあたたまり、駅まで車で送ってもらった。

それと、地味なポイントだけど、布団がすごく気持ちよかったー。こんなのは初めてかもしれない。
羽毛布団で軽くて暖かく、シーツは清潔だけど柔らかで。布団に入っただけで幸せな気分。
(うちでも羽毛布団なんだけど、高級品でないためか、ここまでは軽くない:涙)


降雪で今年のスキーはイマイチだったけど、温泉旅館でちょっとした贅沢で満足でした。