久しぶりに”ファイト”ネタを書こう。


PRIDE


五味の敗戦はありだ! 気持ちはわかる!

連戦、連勝、TOP!というテーマが終わった今、モチベーションが下がるのは仕方がないと思う・・・というのも、切磋琢磨するライバルが不在という状況になってしまうからだ!


もし、この間の試合で間違いでも勝ってしまったら、本当に、次なるテーマは無差別級グランプリ出場になってしまう・・・

でも、これにでて、なんのメリットがあるのかな・・・って考えちゃうけどね!

負ければ、やっぱライト級じゃこんなもんかって思われるだろうし、勝ったとしてもね~・・・プライドのリングって何なの?って思われそうだしね・・・


トップどころに善戦!ってのが一番いいシナリオっぽいけど、それでも、そのあとどうするだい?ってことになっちゃうし!


やっぱ、桜庭にシウバ、みたいなライバルが出現!てのが、彼にとっても一番いい方向性だと思うから、今回の敗戦は次につながる意味でよかったのではないか、と思う。


さて、その次にその”無差別級グランプリ”だが、イマイチ盛り上がってない感じがする。


正直、僕も、総合格闘技のバブルははじけた感じをうける。


やっぱ、メンバーの固定感は深刻なところだと思う・・・それでも、新参者にはなかなか心許さない格闘ファン相手だしね・・・

藤田が出てくれれば面白くなるとは思うけど・・・かつての”曙 K-1参戦”程のインパクトはない・・・と思う。


亀田の方が期待感では上をいってしまっている、と思うね・・・


K-1

韓国相撲の王者が参戦・・・

話題性はありそうだけど・・・


よく言われているけど、やっぱK-1の最近の欠点は”判定勝負”!


プライド見たあとでは”クリンチ”や、判定勝負はどうしても物足りなく感じるんだよな・・・


達人同士の試合では、どうしても防御も高レベルでそういった攻防になってしまうのは仕方がないことなのかもしれないけど、見ている側としては、正直、面白くない・・・


対戦カードもどんどんみんなが見たいカード出していった方がいいんではないだろうか?

チェホンマンVSセームシュルト

とか・・・



プロレス


俺的にだけど、総合ブームが終わって、また、プロレスブームが来るような気がする。


根拠はないけど、新日の冬時代が終わって、闘魂三銃士時代が来たときのような・・・


問題は、その時のプロレス界のエースが誰になっているかだ!


ある程度の知名度、どう転がっていくか大事なところだ・・・


キャラのある亀田兄弟のように、メディアに進出して名を売って行く者が出るのだろうか?


かっての猪木のように、総合(異種格闘技)にて、世間に名を売っていく者が出るのだろうか?


はたまた、今までにいないタイプで、世間にも浸透されるキャラが作られるのだろうか?

(初代タイガーマスクなんてこんな感じに近かったと思います。)


なんか盛り上がりそうな感じがするんだけどね!



ということで、今年の格闘界、楽しませていただきたいですね!