老いの斥力 若いの引力
老いの斥力 若いの引力
これは天才バカボンでお馴染みの赤塚不二夫です。
多くの女性は、この人なら家の中に入れても良い、と思うでしょう。
で、これなら普通にイヤでしょう。
つまり
若いには引力 老いにはその反対の力、斥力が発生する、のです。
よく女性は、男性は若い女性ばかりに行くと言いますが、女性だってそうなのです(オッサンには行かない)。
で、このマイナス5000点の女性も、
全く同じスペックで、44歳ではなく24歳なら、
若いの引力によって、引く手数多(あまた)なのです。
で、それを若さの引力ではなく自分の力だなんて思ったりすると、34歳でも引き取り手が居ない、のです。
女性は、若さに関係なく女性なだけで特権があると勘違いしている女性が多いのですが、
34歳の無職の男性で考えてみてください。
男女関係なく、人としてヤバい、のです。
普通に考えて、左に人気が集中して、右には行かない、のです。
老いの斥力
で、若いの引力は、若い娘や赤ん坊に人が集まるように当たり前だとして、問題は、老いの斥力の方です。
特に日本では、若いが正義、老いは老害みたいなことで、斥力の力が強くなる、のです。
(ヨーロッパ、中国、アメリカでは、日本のようにこんなに酷くはありません)
イケおじとして生きるにしても、
イケおじとして生きないとしても、
エチケットとして清潔感が無いと駄目なのです。
清潔感が、老いを隠すコンシーラーなのです。
清潔感が、加齢臭を消す消臭スプレーなのです。
デブ、タバコ、酒なんかは、清潔感の逆なのです。
老いがマイナスなのに、そこにさらにマイナスが掛け合わされる、のです。
わかりやすく他人事で言うと、このマイナス5000点と同じ、なのです。
年増 × デブ =左 なのです。
と言うか、体重75キロ、ウエスト100センチって。
華原朋美の身長156センチですよ。
まー、ともかくマイナスを減らさないと、普通の人としても扱われない、のです。
男性に置き換えると、これ並みなのです。
逆に言うと、高田純二(78歳)の清潔感は、とんでもなくスゴイのです。
(左92歳 右82歳)
お風呂に入った、とかではなく、トリミングされた犬のような清潔感なのです。
でないと、野犬のように問答無用で避けられる、とかあるのです。







