心の怠慢 | プラクティス

心の怠慢

心の怠慢


「ストライク(合格点)なら何でも良い」と思っている人は、絶対に大成しません。






この中に入れば良いと思って練習する人は、いくらやっても上手くならない、のです。


そして、日本人がソレなのです。


その証拠に、腕が上がった人がどれだけ居ますか。


腕が上がらなきゃ給料だって上がらない、のです。




・良い


親は、立ってる木から見る、と書きます。


で、見るとは「⚪︎⚪︎ちゃんすご〜い」じゃないのです。


それは「何も見てない」のです。


多くの母親は否定するでしょうが、「何も見てない」のです。


スマホの方を熱心に見ている、のです。


見るとは、「今日の試合は内角低めに球が投げれてたね」なのです。


わかりますか?


この場合、褒めてない、のです。


褒めてないけど、「⚪︎⚪︎ちゃんすご〜い」なんて人より、ちゃんと見てくれているのが伝わる、のです。


わかりますか?


以上を踏まえて、見てないのに褒めて育てるとか、アホか、なのです。


それは、ちゃんと見てないのがちゃんと伝わる、のです。


ナンパ男が「⚪︎⚪︎ちゃん可愛いね」と言うのと同じ、なのです。


で、「俺は良い男」とかってアホでしょう。


「私は良い母親」も同じ(君かわいいねと大差ない)なのです。







仕事で言うと、仕事の内容を見てないのに褒める上司とか何なのか、なのです。


部活の顧問が「ともかく良いね〜」とか言うようなもの、なのです。


褒めるなんてことは(ちゃんと見てないのに)上から目線で何か言えると思っている傲慢なのです。