考える と 感情の浮き沈み | プラクティス

考える と 感情の浮き沈み

考える と 感情の浮き沈み


たとえば、計算ドリルで、


ポジティブに考えると、正答率は上がるでしょうか。


たとえば、漢字ドリルで、


ネガティブに考えると、正答率は下がるでしょうか。



なのに、日本人の「ポジティブに考えると良い」「ネガティブに考えると悪い」みたいのを信じてるのは、何なのでしょうか。


たとえば日本では、ヤンキーとか、DQN とか、パパ活とか、不倫とか、シングルマザーとか、


物事をポジティブに考えてヤバい奴の方が遥かに多い、のです。


普通に考えて、ニートより遥かに多いのはわかるでしょう。







で、


考える と 感情の浮き沈み


ですが、


たとえば気分が明るくても、英検2級は英検2級だし、


気分が暗くても、英検1級は英検1級なのです。




そろばんで言うと、ポジティブでもそろばん5級はそろばん5級だし、


暗くても、そろばん1級は、そろばん1級なのです。



つまり、考えなんて無くて、感情の浮つき、感情の落ち込みに、わざわざ考えなんて言葉をつけてる、のです。


女性で言うと、生理中と生理後で、気分や感情の上下はあっても、生理中に偏差値が5下がって、生理後に偏差値が5上がるとか、無いのです。



考える能力自体は変わらない、のです。


あと、繰り返しますが、これは、


明るく、ポジティブに、これしている、のです。







明るくポジティブだったら良いみたいな


ヤンキー並みに馬鹿みたいな風潮はなんなんだ、なのです。