あなたの顔を人から見たら(客観) | プラクティス

あなたの顔を人から見たら(客観)

あなたの顔を人から見たら(客観)


あなたが思ってるあなたは左(主観)。


人から見られてるあなたは右(客観)。



左は、バッチリメイクをして、バッチリ髪型を決めて、汗もかかず、メイク落ちもなく、そして一番可愛く見える角度から撮った一瞬だけのもの。


で、いつも(普段)は、右で、右が現実のあなた、なのです。



美人なのに婚期を逃した女性は、


左を自分だと思っている(昔はモテた)のです。


でも、現実は右なのです。


現実は、静止画ではなく、動画なのです。


周りは、あなたが一番可愛く見える角度からだけ見ているのではない、のです。


美容室に行ったばかりのあなたを見ている訳ではなく、そうではない時のあなたを見ている方が、遥かに多い、すなわち、そちらが現実なのです。


で、そうは言ってもこの女性、もとが相当良いから、こういうことが出来るのです。



一方、一般人はフルメイクでも左ではない、のです。


そして、美容室帰りでもない日常は、そこからさらに下がる(右になる)のです。



男性で言うと、会社でのスーツが格好いい人が、私服を着てきたらダサい、みたいなことで、


多くの男性は、会社でのスーツ姿からしてダサい、のです。


よって、私服はさらにダサい、のです。



で、女性は自虐で、自分のことをババアとか言ったりしますが、そうじゃなくて、現実がそう、なのです。


自虐じゃない、のです。


自虐って、まだ自分は左だと思っている、のです。



これ、男性が、自分はカッコいいと思っているのと同じ、なのです。


で、自分は⚪︎⚪︎だから(たとえばハゲとかデブ)とかと自虐しても、別に普通に皆、知ってる、のです。


そうじゃないなんて、誰も思ってない、のです。


右が、「ブスだから」とか言ったら、


(そうだよね)なのです。



え? そんなことないって言われると思ってる!?


なのです。


昔、左だったとしても、今は右なのです。



右が「オバサンだから」とか自虐しても、自虐に聞こえない、のです。