我々はチャンスがチャンスと解らない
我々はチャンスがチャンスと解らない
将棋の藤井聡太さんは、この裸の王様(青色)の場面で、今がチャンスと動いて勝利しました。
彼はチャンスを逃さないので、スゴイ勝率なのです。
で、きっとあなたが思うチャンスって「コレじゃない」のです。
本当はチャンスなんだけど「コレはチャンスじゃない」と、あなたがチャンスを捨てる、のです。
つまり、
我々はチャンスがチャンスと解らない
のです。
で、たとえば野球で言うと、自分でも打てるメチャクチャ甘いスローボールなんて、来ない、のです。
あなたが「それがチャンスだ」と思っていたら、それはチャンスじゃない、のです。
何と言うか、早稲田大学の試験で、そんな甘い問題は出ない、のです。
それをチャンスに出来るのは、事前にそこを練習したか、なのです。
この左の女性が、来月のオーディションがチャンスかどうかは、オーディションがチャンスかどうかではなく、自分による、のです。
男女を逆にして、次のお見合いがチャンスかどうかは、自分による、のです。
相手が美人かどうかではない、のです。
それは、上の左の女性が、次の婚活パーティーにはイケメンが来るからチャンスと思うようなもの、なのです。
このように、
我々はチャンスがチャンスと解らない
のです。
あるいは、自分に都合の良い妄想をチャンスだと思っている、のです。
こういう他人事なら解りますよね。
このオッサンで言うと、このオッサンがチャンスと思おうが思うまいが関係ない、のです。
そして、チャンスでも無い、のです。
何故なら、自分が「何様」だから、です。
このように相手がどうかではない、のです。
なのに、皆、チャンスの基準がソレ、なのです。
悪い意味で、がめつく、自己評価が高い(客観視ゼロ)なのです。
我々はチャンスがチャンスと解らない
たとえば、これで言えば、E が真っ当に就職することがチャンスだったりする、のです。
すると、「そんなのチャンスと思えない、イケメンの王子様と会うのがチャンス」とか言うのでしょうが、
我々はチャンスがチャンスと解らない
のです。
この女性なんて、チャンスを掴むに必要なことは痩せること、だとしても、当人だけが解らない、のです。
モテたい高校生が、受験勉強をチャンスだと思わないのと同じ、なのです。
そうではなく、可愛くてオッパイが大きくてすぐやらせてくれる女の子が何故か自分にゾッコンであって欲しい、そんなチャンスが欲しい、のです。








