期待が大きいと必ず不幸になる

期待が大きいと必ず不幸になる

なんか人は、自分は違う、と思っている人達ばかりですが、

１００円で２００円のものを望んだら贅沢なのです。

２０００円のランチを食べる人が贅沢ではないのです。

年収５００万円の女性が、年収５００万円以上の男性を求めるのは、当たり前なのです。

今回の話で言うと、贅沢ではない、のです。

一方で、自分が無職なのに、男性に平均年収以上を求めるのは、贅沢なのです。

同じ年収５００万円を希望しても、自分によって贅沢か、贅沢じゃないか、が決まる、のです。

年収の数字によって決まるのではない、のです。

「私は年収４００万円希望だから贅沢ではない」じゃない、のです。

ニートだったら、親が作る飯が、当人は全くそう思ってなくても贅沢なのです。

本来は、レトルトカレーでさえ食う資格なんて無い、のです。

「カレーに２０００円出す奴は贅沢だけど、自分は１００円のレトルトカレーだから贅沢ではない」ではない、のです。

で、

期待が大きいと必ず不幸になる

ですが、そういうこと、なのです。

１００円で２００円のものを望んだら、必ず不幸になる、のです。

もちろん、１００万円で２００万円のものを望んだら、必ず不幸になる、のです。

ケチで強欲な自分のせいで、自分が不幸になる、のです。

婚活女性は、それが明るみに出ただけ、なのです。

もちろん、８００円で１０００円のクオリティを求める男性も、そういうこと、なのです。

逆に言うと、自分だけではなく相手も不幸にする、のです。

あなただって、そういう婚活女性や、そういう客の男性はイヤでしょう？

日本全体、そういうこと、なのです。

まともな旦那が、妻に「給料の４０万円でやりくりしてくれ」なのに、ニート、ヒモなんて、０円で自分を養え（その生活費はお前が負担しろ）なのです。

０円で、何の食材が買えるのか？　なのです。

やってることは、強盗、なのです。

そんな、ケチで強欲な自分のせいで、自分も相手も不幸にする、のです。

これは極端に最低ですが、８００円で１０００円を求める人々も、そういうこと、なのです。

婚活で０円、あるいは格安だから参加する女性も、そういうこと、なのです。

自分が出すものに対しての期待（リターン）が巨大過ぎる、のです。

風俗で、5000円しか出さないのに若くて痩せてて可愛い子希望みたいなこと、なのです。

女性で言うと、1000円しか出さないのにコースのランチ希望みたいなこと、なのです。

それを望むなら、自分がそれだけの金を出せ、なのです。

でないと、大変イヤな客、大変イヤな人、なのです。

もちろん、相手だけでなく自分もずっと不幸にする、のです。

「昔は１００円でハンバーガーが食べれた」なんて言う人は、今の若い子（バイト）はそんなこと知らないし、今の客はそれが普通で、それを普通に買ってるのですから、老害でしかない（高いと思うなら買わなくて良い）のです。

米で言うと、今だって農家の９５％は赤字なのです。なのにさらに安くしろって、農家に「自分のために死んでくれ」と言うのと同じ、なのです。

婚活女性が「自分のために死んでくれ」と言うのと同じ、なのです。

それの何処が愛なのか、なのです。

でも、当人は米やら男を「愛してる」とか平然と言うのです。

いやいやいや、あんたが好きなのは、自分の金なのです。

日本全国、そういうこと、なのです。

本当にラーメンが好きなら2000円でも出すし、本当にスイーツが好きなら3000円でも出すのですから、そういうこと、なのです。

（本当にラーメンが好きな人が500円で1000円のラーメンを期待しないし、本当にスイーツが好きな女性が1000円で3000円のスイーツを期待しない、のです）

ハンバーガーで言うと、ハンバーガーがそんなに好きじゃないから、１００円だから買う（だったら買う）と言うこと、なのです。

好きな人は１０００円でも買う、のです。

１０００円でも高くない、のです。

すなわち、そんなに好きじゃないから、グチグチ言う、そんなに好きじゃないのに、グチグチ言ってる、のです。

婚活で色々言う女性も、それと同じで、男性がそんなに好きじゃないから、グチグチ言う、のです。

そんなに好きじゃないのに、グチグチ言ってる、のです。

風俗で言うと、本当に好きなタイプだったら数万円でも用意して行く、のです。

自転車だって、本当に好きな人は格安のママチャリなんて買わずに数万円、数十万円する自転車を買う、のです。

それを出さないと言うことは、自分がそんなに好きではない、と言うことなのです。

好きではないことにあれこれ言うとか、好きではないことに時間を使うな、自分も相手も不幸にするから、なのです。

１０００円のハンバーガー屋に、「昔はハンバーガーが１００円で買えた」なんて文句を言う人が居たら、店員にも、客にも迷惑、自分は老害なのです。

客は１０００円で納得して美味しく食べてんだって話なのです。

それは、ミニスカートを履いてる女性に、昔の女性は皆ロングスカートだったと言うようなもの、なのです。

周りが悪いのではなく、自分が老害なのです。

自分が老害、自分が老害、認めたくないのでしょうが、自分が老害なのです。

で、日本はその自覚の無い男女ばかりになっている、のです。

そんなケチで強欲な人は、自分も周りも不幸にする、のです。

昔は米は５キロ2000円で買えたのだから、自分は５キロ2000円しか出さない、そうさせないのは周りが悪い、そんな悲劇のヒロインな人は、米や米の販売員に愛が無いし手前の金だけを愛してる、のです。

あと、時代錯誤の思い出話とか、ケチな自分の巧妙な自己正当化とか、そんなの要らない、のです。

キャベツでも、魚でも、沢山とれれば安くなるし、とれなくなれば高くなるのであって、老害の世間知らずの自己中の意見なんて一切関係ない、のです。

キャベツが去年の半分しか取れないのに、「自分は去年の値段で買いたいから、去年の値段で買わせろ」と言うのは、キャベツ農家に「死ね」と言うのと同じ、なのです。

婚活女性が、昭和の年収換算を、時代変化を無視して今の男性に当てはまるのと同じ、なのです。

（と言うか現代の普通の大人の男女が、こういう知能だと言うことが日本の本当の問題なのです）

このように、周りを無視して、こうだとする期待の大きい人が、他人も自分も不幸にしていく、のです。