「本当は」が傲慢 自分は妥協してるってこと
「本当は」が傲慢 自分は妥協してるってこと
女性の皆さん。
彼や旦那が「本当はこの娘が良かった」けど、妥協してあなたと付き合ってるとしたら、どうでしょう。
でも、女性の多くがまさにソレなのです。
で、婚活なんて言ったら、ほぼソレなのです。
女性は隠せてると思ってるかもしれませんが、女性ほど態度に出てしまう動物も無い、のです。
常に「本当は」が付き纏うのですが、「本当は」ってそれは、男性が「本当はこの娘が良かった」けど、妥協してあなたと付き合ってるのと同じ、なのです。
つまり、「本当は」が傲慢なのです。
そんな自分は偉いのではなく、最低なのです。
あなたがソレをされたら相手は最低ですよね?
それを自分がしている、のです。
本当はこの娘が良かったけど、妥協してセックスしてるって、どうですか?
最低ですよね。
でも、それを女性の方が遥かにしている、のです。
本当は、イケメンが良かったとか、
本当は、金持ちが良かったとか、
やけに「本当は」言いますが、自分が口説けるのかは全く計算に入ってない、のです。
これ、逆に言うと、
口説けない男性が、
本当は、若い子が良かった、
本当は、痩せてる子が良かった、とか言うようなもの、なのです。
そんなの見た目で解るのですから、交尾までして何やそれ、なのです。
本当はも何もあるか、なのです。
自分から、とんかつを頼んで食べて、食べ終わってから「本当は寿司が良かった」って、
頭狂ってんのか、なのです。
でも、これが、現代人の大多数なのです。
終いには、本当は⚪︎⚪︎になりたかったとか、その努力は一切無かったのに、言い出す、のです。
東大を目指して勉強して、落ちて慶應に合格して、「本当は東大に行きたかった」と言うのは良い、のです。
それは「本当は」です。
でも、全く勉強してこなかった奴が、「本当は大学に行きたかった」って、その悲劇のヒロインみたいな傲慢は何なんだよ、なのです。
「本当は」も何も無い、のです。
で、男女の話に戻りますが、理想が高い人はこのように自分も相手も不幸にする、のです。
本当は年収1000万円が良かったけど、年収600万円で妥協されて付き合われた男性は、全く落ち度が無いのに相手の落胆、マイナススタートなのです。
それと、年収500万円で本当に良い女性と付き合った場合、どちらが幸せになりますか、と言う簡単な話なのです。
男女を逆にすると、本当は巨乳が良い、あるいは、本当は痩せてる人が良い、そんな男性と、付き合っ頃から童貞で、そんなナイスバディの体を知らない男性と、どちらが良いかって話なのです。
後々、EDやセックスレスになるのは、どちらですか、なのです。
ですから、本音を隠して、性格が良いとか、年収が良いとか、妥協してはダメなのです。
で、本当にこれが良いなら、自分のせいで独り身で死ねば、少なくても女性を不幸にはしない、のです。
もちろん、女性も、どうしてもイケメン高収入じゃなきゃダメなら、
そんな自分の妄想のせいで、独り身で亡くなる、のです。
橋本環奈と比べられる女性とか、可哀想なのです。
同じように、ジャニーズと比べられる男性とか、可哀想なのです。
なのに当人は、そんな無常な裁きを下される相手ではなく、自分が可哀想なのです。
それ、男性に置き換えると、ここの結婚相談所は、橋本環奈みたいなのはゼロで、ババアしか居ねぇじゃねぇか、と言うようなもの、なのです。
こちらは何十万も払ってんだって、そもそも橋本環奈みたいなのは居ない、のです。
狂ってんのはお前、なのです。
で、なんか妥協して結婚しても、上手く行かない、のです。
「本当は」も何も、自分から交尾しておいて「本当は」も何も無い、のです。
「本当は」が傲慢なのです。
そんなの誰だって、本当は慶應義塾大学の学生が良かった、のです。
うなきで言うと、本当は誰だって特上が良かった、のです。
でも、あんたはその金を出すつもりは無かったし、今も出さないだろ、なのです。
つまり、本当はタダで欲しかった、なのです。
当人が、自分の思ってることを言語化出来ないだけ、なのです。
女性なんて皆、本当はタダで欲しかった、のです。
心の底から舐めてる、のです。
で、ワンチャン悲劇のヒロインになることで得られないかな、と乞食をしている(憐れみを乞うている)のです。
楽器の練習を全くしてないのに、いつか世界的なミャージャンになるとか言って、女の子から金を引くのと同じ、なのです。
で、本当は…って、お前何もしてないだろ、なのです。
そりゃ、こんな理想ばかり高くなった男女じゃ、何事も上手く行かなくなる、のです。
女子がクラスの男子を見ればジャニーズみたいじゃないし、男子がクラスの女子を見ればアイドルやアニメキャラみたいじゃない、のです。
そりゃ、こんな理想ばかり高くなった男女じゃ、何事も上手く行かなくなる、のです(2回目)。
で、当人達は、そんな自分がオカシイのではなく、周りが悪い、のです。
ニートと同じで、そんな自分がオカシイのではなく、周りが悪い、のです。
優しいママや、優しい美男子(美少女)が欲しい、のです。
現実と夢想の区別もつかなくなったピーターパン、シンデレラなのです。
ピーターパンとシンデレラじゃマッチングしないのです。
中年のピーターパンとシンデレラじゃさらにマッチングしないのです。
男女共に終わってる、のです。
別に、彼や彼女が居たって、結婚してたって、終わってる(愛は無い)のです。
これで言うと、面の皮が左だったから、だけなのです。
つまり、今は理想を満たしても…なのです。
年収や公務員で言うと、それがなくなったら? なのです。
つまり、今、公務員と結婚してても「本当は公務員との結婚が良かった」と同じ、なのです。
逆に言うと、それがなくなったら…。
この女性で言うと、この女性と付き合えてても「本当は左が良かった」と同じ、なのです。
つまりは、男女どちらとも終わってて、終わってることにも気がついてない、のです。
今はたまたまそれがあるだけ、なのです。
銀行が潰れた後で、本当は商社が良かった、とか言い出すのと同じ、なのです。
「本当は」は、自分の妄想を真として、今を仮想と思いたい現実逃避なのです。
そして、それは周りがダメだと言ってるのと同じ、なのです。
たとえセックスしてても、あんたはダメだ(本当は⚪︎⚪︎が良かった)と言ってるのと同じ、なのです。
どんだけ傲慢なんだって話なのですが、当人は自分は悪くない、のです。
そこが心底傲慢なのです。
松本人志が、自分だから良いだろう、中居正広が、自分だから良いだろう、頂き女子りりちゃんが、自分だから良いだろう、とするのと同じ、なのです。
恋愛みたいな行為をしてても愛が無いのです。
本当は星野源みたいな、本当は橋本環奈みたいな、本当はお金持ちの…、とか、どこまでも貪る餓鬼で、愛が無いのです。
毎月、お小遣いをくれるアナタを愛してるって、何処が愛なんだ、なのです。
で、本当は毎月お小遣いをくれるお金持ちが良かったって、人ではなく金を愛している、のです。
風俗嬢が、太客を愛する(太客にサービスする)のと同じ、なのです。
で、その金で本命の推しを応援って、愛してるのはその推し(父親や彼や客では無い確定)なのです。
ゲームやパチンコを愛する男が、どう見ても母親や彼女を愛してないのと同じ、なのです。
で、そんなイカレた男女が激増している、のです。
それにお金を貢いでも、返ってくることは無く、それらに使われるだけ、なのです。
そりゃ、そんな結婚も、そんな子供も、イラネって話になる、のです。
で、これは会社だってそうで、仮にお金を弾んだところで当人の好きなことに使われるだけで、会社への貢献度が上がる訳では全然無い、のです。
頂き女子に千円ではなく一万円、ゲーマー、パチンカスに千円ではなく一万円やるようなもの、なのです。
だったらロボットに投資すれば、投資した分だけ確実にプラスなのです。
(つまり人イラネとなる、のです)
このように、恩知らずのクズ人間が増えると、人間界は破綻する、のです。

