ファンタジー脳
ファンタジー脳
大人の脳では、このサイズ感は有り得ません。
でも、良いのです。
絵本だから。
でも、今の子は、現実でもこんなサイズ感で、悪い意味で現実を見てない(脳が止まっている)のです。
で、これは良いんです。子供向けだから。
でも、大人がこれを見て、オカシイと思わないのは、オカシイのです。
何故って、大人が自分より小さなフライパンを持っても重いのに、自分の倍はあるフライパンをどうやって持つのでしょうか。
で、『ぐりとぐら』が怪力だから持てるとして、フライパンとの大きさの比が合ってない、のです。
リスのサイズなのか、ゾウのサイズなのか。
でも、良いのです。
絵本だから。
ここで問題視しているのは、大人でも、こうなのです。
童貞が考える女性みたいに、現実とかけ離れている、のです。
冒険物のアニメで言うと、毎日風呂入れない、のです。
でも、「毎日、お風呂とかどうするんだろう」と言う疑問すらわかない、のです。
でも、良いんです。
アニメだから。
でも、それでは済まなくて、デートでも何も用意してない♂、人生でも何も準備してない♀(いざとなったら結婚すれば良い)、そんな人だらけ、なのです。
つまり、
ファンタジー脳が現実でも続いている、のです。
でも、それは当たり前で、その人の脳内世界がそれだったら現実の世界だって、それ、なのです。
自分がこうだと思う現実(本当は妄想)の肯定、現実の否定なのです。
しかも、大人だって、こう、なのです。
(しかも、これまではお金無しでやって、でした)




