ニートと専業主婦は世間知らず(責めてはない) | プラクティス

ニートと専業主婦は世間知らず(責めてはない)

ニートと専業主婦は世間知らず(責めてはない)


よく先生は世間知らずと言われますが、それは世間の仕事を知らず、日々同じことを繰り返しているからです。


去年と今年と来年で、やることが同じなのです。


配置転換は無いし、業務内容は変わらないし、部下は居ないし、勤務先も変わらない、のです。


そりゃ世間知らずにもなるでしょう。


でも、先生はそうは言ったって学校で働いている(職員室のことは知っている)のです。


一方、ちゃんと働いたことのないニートと専業主婦はどうでしょうか。

(パート、アルバイトなど時間作業しかしたことがない人を含む)


別に責めているのではなく、家のことしか知らない、のです。


で、その事実さえ受け入れていれば問題無いのですが、多くは自分は知っていると思っている、のです。


で、何を知ってるかと言うと、自分はこう思うというのを知っている、のです。


それはネットやドラマ、噂話など、伝聞情報から自分はこう思うと判断したもの、なのです。



それを偏見、決めつけ、思い込みと言う、のです。


そして、それが凝り固まっていく、のです。


彼ら、彼女らの中では、自分の思い込みが真実なのです。



可愛い子には旅をさせよ、とは、専業主婦には正社員させよ、なのです。


もちろん、ニートにも、正社員させよ、なのです。


で、正社員になれないのなら、それが自分なのです。


身の程を知っただけかった、のです。


正社員を大学生に置き換えて、大学生になれない人が、大学生活のことなんて解るでしょうか。


それは、そうでない自分から見た外側の印象しか解らない、のです。



とても悪い意味で、身の程知らず、正社員を舐め過ぎ、なのに謎の上から目線なのです。