500敗して見えてきたこと
500敗して見えてきたこと
それは、全く同じものを見ても、見え方が変わる、と言うこと、です。
逆に言うと、年始と今で、同じものが同じように見えている人は、全く成長していない、と言うことです。
ちょっと将棋だと何を言っているのかわからないと思うので、中国語にします。
この文を見て、皆目見当違いな回答をする人が、三ヶ月経って、まともな回答をするようになってきた、と言うことです。
この皆目見当違いと、まともな回答の差は、
自分の思い込みか、
しっかり勉強した根拠があるか、です。
逆に言うと、しっかり勉強してない人は、
全く同じものを見ても、全く同じなまま、なのです。
しかも、そんなの当たり前と思っている、のです。
現実的に、仕事で言うと、「ここをこうした方が良い」(改良点)が、一生、わからない、のです。
受験勉強で言うと、勉強して来なかった人は、同じ問題を同じようにずっと間違える、のです。
言い換えると同じ過ちを何度も繰り返すのです。
逆に言うと、簡単だと思えるには、簡単だと思うだけじゃ駄目で、勉強して簡単だと思える成長した自分にならなければならない、のです。
計算ドリルだって、日々進めていけば、三ヶ月前の章の、全く同じ問題が、全く違って見える、のです。
でも、やってない人は、全く同じ問題が、全く同じまま、なのです。
仮に、とても簡単な問題でも、難しいまま、なのです。
ですから問題は、その問題の難易度ではなくて、自分が勉強しないこと、なのです。

