厳しい父親の後ろに箱入り娘が居たら
厳しい父親の後ろに箱入り娘が居たら
現代人は、何かについて最短距離を行こう、とします。
たとえば、それを良い女としましょう。
で、最近ならマッチングアプリですが、マッチングアプリをしている「良い女」なるものが存在するでしょうか。
それは、ナンパをしている良い男を探すようなもの、ではないですか。
果たして女慣れしている男が良い男でしょうか。
でも、それに夢中な人は、「いる!」と信じて、人の話を聞かない、のです。
では、居るとしたら何人中、何人なのですか?
なのです。
宝くじだって、当たりはありますが、あると信じてだから何なのでしょうか。
ちなみに、宝くじで当たりを引く確率は、コイントスをして20回連続表が出るくらい、なのです。
ゲームで言うと、0.00001みたいな当たりキャラに廃課金しますか? なのです。
で、話を戻して、「良い女」が居ないところで、「良い女」を探しても、「良い女」は見つからない、のです。
それは偏差値50の同じ学校の中で、頭の良い男性を探すようなもの、なのです。
自分が居ると信じれば居ますかね?
で、タイトルの
厳しい父親の後ろに箱入り娘が居たら
ですが、この場合、
女に気に入られることだけしてたら駄目
なのです。
だから100人斬りのモテ男でも駄目なのです。
もちろんこれも駄目なのです。
何故かって、結婚したら、
その厳しい父親くらい出来ることを普通に要求されるから、なのです。
何故かって、パパは普通にやっていたから、なのです。
何の悪気もなく、何の文句もなく、普通のことだからです。
逆に、それが出来ないと、普通のことも出来ない人、なのです。
で、これが、その女性の思う普通を普通に満たせるか、なのです。
特に、出来る男の娘ほど、要求も普通に高い、のです。
(この娘は、こういうことをパパは出来ると思う、のです、普通に)
だから、女を得るには女に最短距離が最短距離のようですが、
女に気に入られることだけしてたら駄目
なのです。
で、ここで終われば女性からの「いいね」でしょうが、女性だって同じで、
男に気に入られることだけしてたら駄目
なのです。
それは、男にモテてる、とは言わない(物事の表面しか見てない人はそう言う)のです。
たとえば、まともに働かずに、男で良い思いをしてきた人が、まともな男の求める普通を満たせるか、なのです。
で、後に破綻するなら結婚式も、
終わりの始まり、破綻への明るい序章なのです。

