本気になったらって本気じゃないってこと | プラクティス

本気になったらって本気じゃないってこと

本気になったらって本気じゃないってこと


鳴かず飛ばず。

本気を出すことなく亡くなった。


今年に入って、そこそこ大きな会社の社長やら副社長が相次いで亡くなったのですが、それでハッキリしたのは、

からまで、

本気を出すことなく亡くなった、という事実なのです。

特にこの数年は、上から下まで新しい仕事から逃げるだけ、だったのです。

もちろん、会社は傾いてますし、リストラも進んでいるのですが、それはゾンビのようで生きてはいるけど生きてない、のです。


たとえば、フジテレビの社員でも、電通の社員でも、個々の部署がYouTubeチャンネルを立ち上げたら(これでの経験を活かして)そこそこの成績を残せるかって、全然なのです。

つまりは、既得権益があってのこと、なのです。

彼らが本当に本気だったのは入社するまでだったのです。

これは、婚活(結婚)でも、本当にそう、なのです。

で、たとえば公務員でも雲行きが怪しくなったら病んで辞めるのです。


そもそもが本気じゃなかった、のです。

いや、入るまでは本気だった、のです。

大学しかり、婚活しかり、就活しかり。

と言うことは、その後は…なのです。

学生が趣味で遊ぶ、夫婦や同僚が、温室でデブになっていく(そしてそれをお互い注意しない)のと同じ、なのです。


で、その後の未来みたいな人達が、今、亡くなっている、のです。


グローバルの競争とか、ロシアとウクライナの戦争とかこうなのに、日本はだらだら、ノロノロなのです。


遅く行って良いものが残っているバーゲンセールとか、潮干狩りとか、そんなものは無いのに、皆、弛んでいる、のです。


しかも日本は、上司、大人、親からして、そうなのです。


そしてそれが、ゆとり世代とその上の世代でますます加速(つまり減速)していくのです。




あなたは、あなたのために速く行動しておいた方が良い、のです。








荒野を走れ どこまでも 冗談を飛ばしながらも
歌えるだけ歌おう 見るもの全部
なかなかないよ どの瞬間も


荒野を走れ 傷ついても 心臓破りの丘を越えよう
飛べるだけ飛ぼう 地面蹴りつけて
心開ける人よ行こう