因因因因因果果果果果 | プラクティス

因因因因因果果果果果

因因因因因果果果果果


因果とは、因因因因因果果果果果です。


因果ではありません。


因因因因因果果果果果です。


もっと言うとそれ以上なのですが、それだと言い切れないので、因因因因因果果果果果とします。


どういうことかと言うと、一つのことでも複数の因がある、のです。


ですから、複数の果もある、のです。


たとえば、中間テストの前に勉強しないで寝るという一つの因果で、


国語50点

数学10点

理解30点

社会40点

英語20点


みたいな複数の果が出てくる、のです。


当人は、「勉強しないで寝る」という一つの原因のつもりでも、実際は、複数の原因を作っている、のです。


つまりは、因因因因因果果果果果なのです。


逆に言うと、


果果果果果が欲しいなら、因因因因因が必要なのです。


塵も積もれば山となる、で言うと、山が欲しければ無数の塵が必要なのです。


たとえば、英検1級に必要な単語数は15000語なのです。


あなたがどう思おうが、もし、そのが欲しいなら、15000のが必要なのです。


で、この因果がよくわからない人に向けられたのが、TOEICという合格、不合格ではなく、点数で成績が出るテストなのです。



で、先の例に戻りますが、あなたは今日、何もせずに寝てるとします。


すると、あなたは、自分は今日、何もせずに寝た、という、たった一つの因だと思っている、のです。


しかし、これを解りやすく、ネグレクトの人に置き換えると、ありとあらゆることをやってない、のです。


つまり「勉強しないで寝る」というのを一つの因としか思ってない人と同じ結果になる、のです。


すると、明日の現実はこうなる、のです。


国語50点

数学10点

理解30点

社会40点

英語20点


この複数の因を昨日、自分が作った、のです。


自分にそんなつもりは無くても


その因を昨日、自分が作った、のです。



たとえば、これは悪い意味で、


ただ遊んでいるだけ、なのです。





これは、ただ寝ているだけ、なのです。


が、当人が一つの因(しかも対して悪くない)と思っても、実際は複数の悪因を発生させてたりする、のです。



以上を踏まえて、


なのに、あなたは、自分は「今日、何もせずに寝た」とか、たった一つの因だと思っている(しかも複数の悪因だとは思ってない)のです。



それは、このように客観的に見ると、


悪因だらけの悪果だらけ、なのです。


因因因因因果果果果果なのです。



これで言うと、この部屋で「自分は何もしてない」と言う人が居ても、



下のようにしておいて「何もしてない」も何も無い、のです。


何もしてなければ、上が下にならない、のです。


痴呆か、認知症か、ボケてんのか、なのです。



で、日本は、このような無自覚悪因発生装置みたいなのが全国至る所に設置されている、のです。


女性で言うと、自分は何もしてないのに太ってる、のです。


いやいや、何もしてなかったら絶対に太らない、のです。


太ってることがどうこうではなく、自分がやったことが無かったことになってるのがヤバい、のです。