300回負けて見えてきたこと | プラクティス

300回負けて見えてきたこと

300回負けて見えてきたこと


昨今、負けず嫌いの人がとても多くなってきています。


そして、それはとても良くないです。


何故なら、やると負けるからやらない、となるから。


負けず嫌い、ではなく、劣り嫌いにならないと。


劣りは、やらなくても劣ってるし、ナイフで刺して殺しても劣ってる、のです。


負けず嫌いだと、なんか刺したら(暴力をふるってでも勝てば)勝ちみたいな、そういう劣ったままの人が山ほど出そうだしね。




たとえば、この左の女性が、彼や旦那や女性に勝っても勝ってない、のです。



何故なら、劣っているからで、自分が右になったら勝ちなのです。


これは他人と比べてるのではなく、客観的に、あるいは過去の自分より優れているか、なのです。



ヤンキーが、彼女に暴力で勝っても意味ないし、レディースが、彼氏に口喧嘩で勝っても意味ない、のです。



最近のニュースでありがちな、ムカつく旦那(誰か)を刺せば勝ち、ではない、のです。


上司を殴って勝ちでもないし、目の前の車を煽って突撃すれば勝ちでもないし、


いわんや部屋に引き篭もるのが勝ち、でもない、のです。


それら、全て、劣っている、のです。



これらで勝っても意味ない(勝ってない)のです。






で、こういう人達でも負けず嫌い(プライドだけ高い)とかあったりするので、


そうではなく(目の前の勝ち負けではなく)、


自分が「degrade(退化)」してないかどうか、なのです。



で、当たり前ですが、自分が退化してるなら良くないし、自分が進化してるなら良い、のです。


300回負けて見えてきたこと


それは、たとえ連敗続きでも、自分が進化してるなら良い、のです。


逆に、たとえ無敗でも、自分が退化しているなら全然良くない、のです。