楽しい話で弱体化
楽しい話で弱体化
楽しい話は、楽しいので良いのですが、それを求めるとどんどん弱体化します。
たとえば、お店で従業員同士が話してたらどうでしょうか。
あるいは、部活で部員同士が話してたらどうでしょうか。
あるいは、授業中に生徒同士が話してたらどうでしょうか。
オタク、ヤンキー、DQN は、いつまでも無駄話に花を咲かせていませんか。
居酒屋では酔っ払いがいつまでも話していますし、ホストやらキャバクラも、ともかく話したいのです。
昨今では、ゲームが無言で話せるようになってしまったので、ニートは話してないように見られますが、脳内ではメチャしゃべっている、のです。
もちろん、メンヘラもそう、です。
で、共通するのは、
楽しい話で弱体化している
のです。
スピリチュアルやマルチ、ゲーマーのように、
楽しい話で弱体化している
のです。
少なくても、強くなってはいない、のです。
何故なら、強くなるにはその時間を削って練習することが必要だから、です。
合格する受験生は、楽しい話に興じている暇は無い、のです。
スポーツ選手は、結婚すると軒並み成績が落ちますが、それは楽しい話をしているから、なのです。
皮肉なことに、家に楽しい話が無い方が、成績は良かったりする、のです。
受験生は、これを感覚的に知ってるから受験の時に、彼氏、彼女を作らない、のです。
ともかく重要なのは、
楽しい話で弱体化する
ということ、なのです。
女性の貧困でも、子供の貧困でも、
静かに作業する(集中して作業する)が出来ない、のです。
すぐ頭の中に雑念が浮かんで、おしゃべりが始まる、のです。
で、話してると手や集中が止まる、のです。
バスケ部でも、書道部でも、美術部でも、吹奏楽部でも、弁論部でさえ、ぺちゃくちゃお喋りしてて強いところなんて無い、のです。
すなわち日本は、テレビやら、YouTubeやら、LINEやら、女子会やら、ゲームやら、
楽しい話で弱体化
している、のです。
出会い系やら不倫でもそうなのです。
楽しい話に花を咲かせている、のです。
そうして全体的に貧困化(弱体化)していくのです。
若い時は、楽しくない親、先生、男を馬鹿に出来ても、年をとったら…なのです。