なんか動く | プラクティス

なんか動く

なんか動く


なんか動く、と、何かあるから、動く。


宝を得る者は、宝の在処を知らないで動いた者、なのです。



「宝の地図」のことをちゃんと考えてみて欲しいのですが、それは誰かが描いた、のです。


まず第一発見者が居て、その人が何故か自分や身内の物にせず、何故か曖昧な地図にして、何故か、どこかに隠して置いておいた、のです。


あなたなら、これしますか?


相当な変わり者でも絶対にそんなことしないと思いませんか。



でー、たとえば誰にも発見されてない松茸のスポットがあるとするなら、


その宝を得る者は、宝の在処を知らないで動いた者、なのです。


もし、知ってるなら、それは誰かに発見されている、のです。



すなわち、何かあるから、動くは、他人の後塵を拝すのみ、なのです。


そして、日本では、自らそうなろうとする人ばかり、なのです。


知識やノウハウから入るって、そういうこと、なのです。



それって、タピオカが流行っているから、タピオカをやろう、みたいなこと、なのです。


本で情報を得ても、ネットで情報を得ても、新聞で情報を得ても、そういうこと、なのです。


何かあるから、動くって、そういうこと、なのです。


YouTubeの新着動画があるから見る、みたいなことなのです。



それは当たり前ですが、発見でも何でも無い、のです。


お宝でも何でも無いのです。


お宝映像、永久保存版と書いてあっても違う、のです。


自分がそう思っても違うのです。


他人が作ったものを見てるだけ、なのです。