聡明な人 先見の明 今見の闇 | プラクティス

聡明な人 先見の明 今見の闇

聡明な人 先見の明 今見の闇


将棋の世界でのフラッシュ暗算の達人が、藤井聡太。


ボクシングの世界では、井上尚弥。



素人は、目の前の事象にも対処出来ないが、玄人は、目の前の事象をもとに未来を一瞬で計算して、その未来に対して最適に動く。


こうだからこう、ではなくて、


こうだと、こうなるから、こう。



さらに達人は、


こうだと、こうなるから、こうして、こう。


そして、その計算が、フラッシュ暗算のように速い。



と言うことは、我々は常に遅い。


何故なら、今に対して動いているのでから。



これで言うと、男はまだまだで、


言われる前にやれ、と言うこと。

(言われてやるに満足するな)


言われてやるのは、遅れをとっている、と言うこと。


仕事で言うと、指示待ち人間は、頭を使ってないから指示待ち人間だと言うこと。



刀で斬られてから避けるとか、そんなの無いってこと。

(たとえば地震の備えを全然してないでスマホしているということ)



今、起きてないこと(地震)に対して、


地震が起きたら、こうなるから、今こう、と動くのが聡明である、ということ。


将来の自分をどうするか、が何もなく、(好きなことして地震の備えをしないとか)そんな自分は正しいとする人達は、何も正しくない、ということ。





これくらい気の利かない(鈍感な使えない)人が、言う人が居なければ、そんな自分は悪くないと自己完結するということ。


デブが、恋人が居なければデブと言われないからオッケー(何がオッケーだよ)ということ。


これが、ゲームばかりしている、スイーツばかり食べている、動画ばかり見ている、でも同じ、なのです。



逆に言うと、聡明な人は、未来に対して動けるから、合格したり、勝利したり、成功する、のです。


つまり、あなたも未来に対して動けば聡明なのです。



今の感情で動いている限り闇なのです。


だから、皆、病んでる、のです。