お金を「楽に」欲しかった | プラクティス

お金を「楽に」欲しかった

お金を「楽に」欲しかった


肝心な言葉が省略されています。


たとえば犯罪者が、


お金が欲しかった


と動機を言う場合、さも「お金が欲しかった」というお金動機のように見られていますが、


そうではなく、


お金を「楽に」欲しかった


のです。


「お金が欲しかった」が動機なら、世のサラリーマン、OL、アルバイト、パート、公務員、みんなそう、なのです。


本当は、それを聞いた日本人は「肝心なところを省略するな」と怒らなければならない、のです。


何故なら、「お金が欲しかった」が動機なら、


自分達と一緒だから、です。


「自分達と一緒にするな」なのです。



で、日本は犯罪者な人が増えていますが、


たとえば、ニート、専業主婦、働かない社員も、


お金が「楽に」欲しかった


のです。


もちろん、公務員やら天下りも、


お金が「楽に」欲しかった


のです。


自分だけノルマとは無縁の生活をしたかった


のです。


頑張ってるから、死ぬまで固定給が欲しいって、


それなら街の飲食店やら配送業やら介護なんか、それより頑張って、明日どうなるか解らない低賃金なのです。


マリーアントワネットは、自分が犯罪者だとは思ってなかったようですが、庶民から見れば…なのです。


たとえば公務員は、これまでの法律で守られていて、本当は犯罪者なのです。


売上ノルマが無い分だけ、庶民の給料より低くないといけなくて、さらにリストラありじゃなきゃ(駄目な人でもずっと残り続けられるので)駄目なのです。



で、お金が欲しかった、ですが、


今の人を見てると、みな


お金を「楽に」欲しかった


なのです。


パパ活や不倫が、数人に1人のレベルで蔓延っているのも、そういうこと、なのです。



ちなみに、会社がこういう人だらけになれば、どんどん傾いていく、のです。


で、犯罪、犯罪的なものに手を染める、のです。



お金が欲しい、と、お金が欲しいは、同じお金が欲しいですが、それはクソと味噌くらい違う、のです。


もちろん、日本は、前者のお金が「楽に」欲しい人ばかり(婚活でも公務員か高年収が好きな人ばかり)なのです。


で、会社がこういう(金目当てな)人だらけになれば、どんどん傾いていく、ように、地域社会もどんどん駄目になっていく、のです。