無責任な褒め ←猛毒 凶悪 | プラクティス

無責任な褒め ←猛毒 凶悪

無責任な褒め ←猛毒 凶悪


昨今では「承認欲求」と言うのか知りませんが、「褒められたい」図体の大きい子供(大人)が沢山います。


が、最初から褒められるって、相当、ヤバい、のです。


何故なら、最初は誰でも、何でも、下手たから、です。


で、下手なのに褒められると…。



変な癖がつく


のです。


ゴルフで言うと、最初からチヤホヤされるのではく、あれも違う、これも違う、と言われた方が良い、のです。


でないと、


下手な癖がつく


のです。



英語で言うと、メチャクチャで通じない発音なのに、「上手い」と褒められるようなもの、なのです。

褒めた方はそれでやる気出して続けてくれれば良いとか思っているのでしょうが、

メチャクチャで通じない発音を続けたら、悲劇しか待ってない、のです。


変な癖でやったら、やっている内に上手くならないのです。


で、無責任に褒める人は、

その責任はとらない、のです。


だから、

無責任な褒め ←猛毒 凶悪

なのです。


最初から「褒められたい」と甘い考えの図体の大人の頭もどうかしてますし、それを甘やかす無責任な周りの褒め(いいね)もどうかしている、のです。

何と言うか、幼稚園児と、それを褒める周り、みたいな構図なのです。



この男性で言うと、この左で女性に褒められようとするほど女性にとって嫌なことはない、のです。



つまり、最初から褒められよう、認められよう、とするな、なのです。


大谷翔平だって、ホームランを打つから認められる、褒められるんであって、打率0、本塁打0の時から褒められてるんじゃない、のです。


マラソン大会で言うと、完走するから褒められるのであって、スタートして500メートルぐらいで、苦しい、キツイ、だれか慰めて欲しい、最初から最後まで誰か応援してって、


お前、小学生か? なのです。


世の受験生なんか誰から褒められなくても朝から晩まで勉強してんだって話なのです。