そもそも学ぶとは何かを知っていますか? | プラクティス

そもそも学ぶとは何かを知っていますか?

そもそも学ぶとは何かを知っていますか?


学ぶは、知識を入れることではありません。


学ぶは、知識を増やすことではありません。


それは、うんちく王やクイズ王になるだけ、です。


たとえば、高学歴プア、高学歴ニートって、一体、何を学んだのでしょうか。


いっぱい知識は覚えましたが、だから何なのでしょうか。


では、学ぶとは何でしょう。


それが、暗記ではないことは上で説明しました。


沢山の知識を持っているバカは存在するのです。



では、学ぶとは何でしょう。


それは、自分の脳を壊すこと、です。


言い換えると、自分の脳を割ること、です。



だ、か、ら、みんな勉強が嫌い、なのです。


だから、動物は学ばない、のです。


何故かって、自分の脳を割ることだから、です。



たとえば、サルが芋を食べる時に、蒸したり、焼いたり、しない、のです。


サルが芋を食べる時は、手掴みでそのまま食べる、それ一択なのです。


この一択を単細胞と言うのです。


そして単細胞を割らないのを学びなし、と言うのです。


で、これはサルの話でしょうか。



そこら辺の家事しない男性だって、これと同じ、ではないですか?


リンゴは皮が剥いてなければ食べない(ママに剥いてもらったら食べる)みたいな。


これを学ばない人間と言うのです。


それで、受験に料理の知識が必要だとして、単語帳で食材の名前を覚えても意味ない、のです。

(受験勉強はこういうことです)



そして、サルがサルのまま大きくなって、


そんなサルと付き合いたくない女性が激増している、のです。


そりゃ、そうだよねって話なのです。


が、男性は学ばない、のです。


学ぶって言ったって、仕事関係の知識を覚えるだけ、なのです。



仕事関係の知識を覚えると、リンゴを無意味食べられるようになるか(ならない)のです。


ニートなんてずっと家に居るのに、家事を何一つ学ばない、のです。


逆に言うと、脳が学校に行かなくなった時から止まっている、のです。



自分の脳を壊す(割る)ことは、決してしない、のです。


頭なのです。


本当は、その石頭を壊さないと駄目なのです。



言い方を変えると、ガキの頃に見聞きした固定概念に凝り固まっていて、なおかつ、それを強固に守っている、のです。




この自我(自分自身)を破壊しないと自分の未来は無い、のです。


女性で言うと、処女が処女を守りながら結婚生活を夢見るようなものなのです。


あるいは意地でも専業主婦になろうとするのも、柔軟性がなく、自分の幸せを阻害する石頭なのです。


その一辺倒を壊さないって、


あなた達、何を学んできたの? なのです。



麻雀で言うと、とにかく役満を狙って、役満じゃないと上がらない、みたいな馬鹿な(当人としては最高な)夢を描いている、のです。


たとえば、料理のレパートリーが多い人は、それだけ学んでいる、のです。


一方、毎日、コンビニ弁当とか吉野家の人は、何も学んで無い、のです。


前者の料理は100種類に分かれていて、後者の料理は数種類にしか分かれてない、のです。



で、後者は石頭なので、これで良いと自己正当化して自分を守るのですが、


だからそれが、童貞が童貞を守るのと同じ、なのです。


世の中には良い思いが沢山あるのに、自分でその可能性を狭めて切り捨てている、のです。



そして、そのクセ、良い思いをしている人が羨ましくて、そうじゃない自分を自嘲している、のです。


女性で言うと、太った自分を壊せば良いのに、壊さない、のです。


だからそれ、処女が処女を守るのと同じ、なのです。


そんな自分を壊さないと始まらないし、始まらないと学びも何も無い、のです。



で、その辺のサラリーマン、OL、公務員を見てください。


毎日、同じことの繰り返しで、何も学んでない、のです。


学ぶとは、そんな自分を壊さないといけない、のです。



家と会社の往復に、ジムを割って入れる、みたいなことをすると、学ぶ、のです。


通勤の時に、オンラインレッスンの動画を見るとか、毎日単語を5つ覚えるとか、誰だって出来るのに、やらない、のです。


つまり、学びが無い、のです。


料理で言うと、同じ料理を繰り返してたら、何も学んでない、のです。



そうしてどんどん体も脳も動かなくなっていく、のです。


リンゴさえ剥かない人が、魚を捌けるようになんかならない、のです。


で、家事は一切しない、みたいな、老害となる、のです。


こどおじ、こどおば、なんて、まさにその予備軍なのです。


脳が、子供の時に止まって石のようにガチガチになっている、のです。


体が、動かさないとガチガチになって動かなくなるのと同じ、なのです。



学ぶとは、そんな凝り固まった自分を壊すこと、なのです。


たとえば、体が動かないとか言って、動かさなかったら、もうその後の人生は終わり、なのです。








ちなみに、男性に比べて女性の方が遥かに学ぶのは、子育てを通じて、それだけ自分を壊しているから、なのです。


男性みたいに「パンとコーヒー、牛丼とラーメンで良い」とか、自己中、自分勝手な馬鹿なこと言ってられない、のです。


語学が上手くなるのも、男性に比べて女性の方が遥かに自分を壊すから(自分を誇示、固辞しないから)なのです。