簡単なことには頑張る日本人 | プラクティス

簡単なことには頑張る日本人

簡単なことには頑張る日本人





たとえば、野球部で、


練習はしないで、試合だけこなす(そして負ける)


のを「頑張る」と言うでしょうか。


何処からどう見ても、現代の日本人はそうなのです。

(言い過ぎですか? 練習してる大人います?)



この右の女性が、痩せないで男性とのマッチングを繰り返すことを「頑張る」と言うでしょうか。


どうやら、当人の頭の中ではそうなのです。



でもそれ、勉強しないでテストに臨むのと同じ、なのです。



たとえば、上の男女が、モデルのオーディションを受けるとするならば、


ちるべくして、ちてる、のです。


何回も受ければそのうち受かる、じゃない、のです。



でも、当人の頭の中では、そういう話になってなくて、何とかして我を通そうとしている、のです。


練習しないで試合に臨む野球部員くらい何も頑張ってないのに、頑張っていることになっている、のです。



そういう簡単なことには頑張る、のです。


弱い犬ほどよく吠えるのは、口でワンワン言うほど簡単なことはないから、なのです。



言うは易い、のです。

(だから安い若者は叫ぶ、のです(大谷翔平も、井上尚弥も、藤井聡太も、叫びません))







はいはい、言うは易い


そしてその簡単なことは死ぬまで頑張るんだね、なのです。


で、そんなの頑張りとは言わない、のです。









事実、この71歳女性の方が、そこらの若者、オッサン、ジジイより、頑張っている、のです。

このおばあちゃんより頑張ってる男性が、一体、どれだけ居ます?

「体質が〜」とか、「才能が〜」とか、やらずに口だけで、ふざけんな馬鹿なのです。



本当に冗談じゃなく、懸垂が1回も出来ない、71歳の女性にも劣る、口だけでやらない、プライドだけはバカ高い人ばかり、なのです。