段階を踏む | プラクティス

段階を踏む

段階を踏む


これは懸垂1回に必要なステップです。



懸垂1回と言うと、懸垂1回のようですが、実際は懸垂1回に、数多くの細かいステップが必要なのです。


もし、時間にするなら、運動経験が無い女性で半年、男性で3ヶ月、とても太ってる人なら永遠に出来ないでしょう。



多くの人は、この現実を無視して、舐めてかかって、1回か2回やって出来なくて、「難しい」とか言って放り投げている、のです。


段階を全然踏まない、のです。


本当は100ステップの段階が、一段階だと思っている、のです。



マッチングアプリで言うと、初対面なのに会ったその日にホテルに行こうとするとか、そういうことなのです。



段階を踏まずに、玉砕して、「難しい」とか言って放り投げている、のです。


で、三日坊主の大人は、みんなそういうレベル、のです。


懸垂で言うと、三日で出来る訳ない、のです。


出来なくて普通、出来なくて普通、出来なくて普通、なのです。


才能とか、体質とか、関係なく、出来なくて普通、なのです。



なのに、すごい言い訳して、全く違う話(出来るハズなのに出来なかった)になっている、のです。



いや、だから、三日やそこらじゃ出来ない、のです。


三週間でも足りないんだって話なのです。


逆に言うと、ちゃんとやるなら誰でも出来る、のです。



つまり、ちゃんとやってないだけなのに、自分がちゃんとやってないからではなく、体質とか才能とか本気を出せば一回で出来るハズとか、


全く違う話になっている、のです。


そんなこと言ったら、


100キロの重りを持ち上げるのも「1回」


100キロを走るのも「1回」なのです。




どんな奇跡が起きても、一足飛びで、左から右にはならない、のです。



誰でも、ちゃんと段階を踏むこと、なのです。