描けてるかどうか
描けてるかどうか
日本人なら誰でも知ってるディズニーランド。
で、重要なのは、ディズニーランドが良いか悪いか、好きか嫌いか、ではなくて、
描けてるかどうか
です。
何故なら、行ったこともないのにあれこれ言う人が多すぎるから、です。
たとえば、それを職業だとして、向いているかどうかなんて、行かなきゃ解らないのに、何故だか決めている人がいっぱい居る、のです。
仮に、海外に何処にも行ったことが無い人が居るとしたら、どの国の内容も空っぽなのです。
でも、そこらのネットの情報を鵜呑みにしたサラリーマンやらニートやら、メチャクチャ多くないですか。
好きでも、嫌いでも、良いでも、悪いでも、
どれでも良いから伝聞ではなく、体験しろよ、なのです。
なんか食べたことない食べ物について、人がこう言っているから嫌い、と言っているような感じ、なのです。
そして、馬鹿なのに、馬鹿を認めない、のです。
で、話を聞くと内容が無い、のです。
何故なら、体験してないのですから。
たとえば、沖縄が最悪だとしても、理由が「自分が行った時に台風が直撃したから」だったら、よく解る、のです。
それならまだ内容があるし、逆に大好きでも行ったことは無い(食べたことは無い)とかだと、何でだよ、なのです。
でー、描けてるとは、解っていることで、解っているとは、この写真の右と左に何があるか理解していること、なのです。
ここに描かれて無いから解らない、と言う人は、解ってない、のです。
言い方を変えると、リアリティ、臨場感が無い、のです。
で、ディズニーランドのアトラクションを全て体験したことがある人と、
ディズニーランドに行ったことが無い人が、
「ディズニーランドで働きたい」と言ったとしたら、
その意味は全然違うのです。
でも当人は本気だと思ってたりするので、大変タチが悪い、のです。
で、どうなるかと言うと、入学まではやる気だった大学生のようになる、のです。
あるいは結婚に夢を描いていた人みたいになる、のです。
そこにエロでもないと続かなくなる、のです。
隣の芝は青く見えたりしますが、その隣の芝からは、その隣りの芝が青く見える、のです。

