近隣窮乏化政策
近隣窮乏化政策
これは古くからある経済用語で、
他国の犠牲のもとに自国の景気を回復しようとすること
です。
それを日本人に当てはまると、こう、です。
この女性側からすると、自分の貯金なしが、相手の貯金を得ることで、一気に大回復する訳です。
今や、昔で言う玉の輿が、普通の女性でも、普通に狙うようになった、のです。
で、これはされる側にとってはどうでしょう。
自分の貯金が一気に半分、あるいは全部とられる、のです。
ここで、家計という概念が出て来るのですが、それは結婚してからの夫婦の共有財産のこと(なハズ)なのです。
つまり、男性の稼ぎは全て私のもの、と言う訳ではない、のです。
これからの男女はコレで、
男も、女も、家計に、お金を入れる、のです。
男のお金を女が総取り、ではない、のです(一応)。
で、「そんなの知らないわよ!」みたいな昭和の時代錯誤みたいな人は、敬遠されている、のです。
専業主婦というのは、紙おむつが無く、電子レンジもなく、自動洗濯乾燥機も無く、ネット通販も無く、もちろんスマホも無く、
そういう時代に、許されていたもの、なのです。
それが、今の利便性を享受しておいて、さらに良い思いをしよう、みたいなのは通らない、のです。
もちろん、男性も、家事に協力しなければならない、のです。
要は、男性も、女性も、家に、労力やお金を入れないと駄目なのです。
それにより家計が回るのであって、どちらか一方だと、その一方が、
近隣窮乏化政策
される、のです。
近隣窮乏化政策とは、他人の犠牲のもとに自分の景気を回復しようとすること
なのです。
たとえば、マルチやスピリチュアルやギャンブルは、皆、そうなのです。
他人の損によって、自分が得している、のです。
男性の損によって、女性が得している、のです。
それと、年収500万円同士の共働きカップルなら、後者の方が世帯年収1000万円なのですから、一方に依存するより豊かな暮らしになる(逆に言うと一人で稼がされる家は貧しい生活になる)のは当たり前なのです。
損させられた上に、自分が働かない分の所得低下を全て男性のせいにされたら、たまったものではない、のです。
それ、家事しない男性と同じだぞ、なのです。
で、そもそも、そんな人は、
愛が無い、のです。
愛が無いけど結婚したい、自分の老後のため(要は金のため)なのです。
それを何か女性は勘違いしているのですが、メイクや洋服とか、その場だけニコニコしてれば良い、とか、そういうことではない、のです。
自分は良いの、が、良くない、のです。
もっと言うと、仮に一人で生きていく場合、自分が「有り得ない」と、馬鹿にしている男性達の方が、稼いで、安泰なのです。
仮に、上のような女性だって、
あと30年は生きる
のです。
「ちゃんとしたところで、ちゃんと仕事をしている人でないと…」って、自分に言いなよ、なのです。
なんで下なのに上から目線なの、なのです。
合法的頂き女子は、要らない、のです。
近隣窮乏化政策
をしている人をまともな人は相手にしない、のです。
そして、他人を犠牲にして自分が得しようは、長くは続かない(破綻する)のです。
ホストが、女に体を売らせるようなもの、なのです。
これからの共働きの時代、
女が、男だけ働かせるのも、同じ、なのです。
どちらかを犠牲にして、という時点で、もうオカシイ(愛が無い)のです。
ニートが、両親を犠牲にして、自分だけ良い暮らしをするのと同じ、なのです。
そんなのが愛がある訳がない、のです。
で、そんな、他人を犠牲にして自分が得しようは、必ず破綻するのです。
ネットワークビジネスや仮想通貨などと同じ、なのです。







