運を増やす 偶然から必然へ
運を増やす 偶然から必然へ
今風のガチャで言うと、
やればやるほど運は増えて、
やればやるほど偶然から必然になる、
のです。
仮に、1%の排出率なら、100回やれば必ず出る確定ガチャになる、のです。
これって何かと言うと、受験そのもの、なのです。
問題を死ぬほどやり込めば、偶然でしか受からないものが、必然で受かるようになる、のです。
だから、運を増やしたいなら、願うとか、思うじゃなくて、やり込むこと、なのです。
で、日本人がやってるのは、願う、思う、なのです。
あるいは、ちょっとやって投げてる、のです。
ガチャで言うと、100回引けば良いのに、引かない、のです。
ちなみにガチ勢は、最初からみんな100回引くつもり、なのです。
最初の覚悟から、全然違う、のです。
受験で言うと、問題集を100回やってるのですから、偶然ではなく必然で合格する、のです。
運頼みなんかしない。
一方、日本人がやってるのは、やらないか、1回やっての合格(運が良い合格、偶然に頼っての合格)なのです。
たとえば、井上尚弥や大谷翔平や、あるいは東大受験生が、ラッキーで成功しようとするか、なのです。
ガチャガチャという完全な運ゲーだって、出るまでやる覚悟のある奴が、手に入れる、のです。
そんな、1回や2回で出たら良いなと願う人は、99%甘い(出ない)のです。
何故かって、自分がその確率を選んでいるから、なのです。
最初から50回引くつもりなら、確率は50%、最初から80回引くつもりなら、80%になるのに、
自分がその成功確率を極端に下げているのに、他人のせい、なのです。
ナンパや婚活で言うと、1回に賭けて駄目で放り投げる奴と、最初から50人に会うつもりの奴と、どちらが成功するかという、
とても簡単な話が解らない大人だらけ、なのです。
で、そんな大多数の人が何しているかと言うと、願ったり、思ったり、スマホしている、のです。
当たり前ですが、これがボクシングなら100%勝てないし、これが野球なら100%負けるし、その負け人生を選んでおいて、他人のせい、なのです。
日本はこんな自分は正しい(やらない)親だらけで、その子供はさらに、なのです。
1回や2回で諦めないで、出るまでやれば必ず出る、のです。
