いつも通り | プラクティス

いつも通り

いつも通り


いつも通りって怖いよね。


いつも通りなんだから。



あなたが3割バッターや、モテモテなら良いけど、そうでなければ、そうでないが「いつも通り」行われる、のです。


逆に言うと、一流のピアニストは、本番もいつも通りで、普段も本番並にいつも通り、なのです。


重量挙げの選手で言うと、普段、100キロとか軽く挙げているから、本番も、いつも通り、なのです。



一方、我々は、普段100キロも挙がらないのに、本番で100キロが持ち上がる夢を見ている、のです。


で、本番はもちろん、いつも通り、なのです。


普段出来ないことは、出来ない、のです。



いつも通り


いつも通りって怖いよね。


いつも通りなんだから。



ピアニストで言うと、たとえば家で1時間ミス無く弾き続けられないと、本番でそれは出来ない、のです。

もちろん歌手だって、一曲(4分ぐらい?)を完璧に歌えたところで、それを10曲なり連続で歌い続けないと、コンサートにならない、のです。

2時間のコンサートだったら、2時間歌い続けられないと、話にならない、のです。

で、それは、いつもやってないと無理、なのです。

サッカー選手が、試合の日以外でも走ってないと走れなくなるのと同じ、なのです。


で、我々の「いつも」ってショボイですよね。

いつも通り、とは、そういうことなのです。

オリンピック選手は、本番での活躍がスゴイのではなく、いつも、がスゴイのです。


・オリンピック選手




・一般人でもコレ



で、いつも5分もやらない人が、本番だけ10分出来るとか、そんなこと無い、のです。
(が、皆そんな夢を見ている、のです)