女性の悟りとは何か | プラクティス

女性の悟りとは何か

女性の悟りとは何か


女性は悟りなんかに興味はありません。


基本、600円の本は高くて、600円のカフェは安い生き物です(すごい言い方)。


もちろん例外はありますが、悟りなんかに興味は無いのは全女性に共通することです。



で、そんな女性がほんのちょっとだけ知覚すると良いのは、


自分が思う自分は現実の20%増しに美化されている、という事実です。


要は、絵描きが、あなたそっくりに似顔絵を書いたら、あなたは認めない、のです。


あなたの歌声を録音して聞かせたら、あなたは認めない、のです。


女性は現実を認めない、それは私ではない、のです。


で、他人には、自分が自分だと思っている20%増しで見て欲しい、聞いて欲しい、理解して欲しい、と思っている、のです。


すっぴんと化粧で言うと、化粧の状態がの私、なのです。


寝癖でノーメイクで鼻毛が出てたら、それは私ではない、のです。

(じゃー誰なんだよ…)



もし、この現実と美化された脳内の自分のイメージとのをとれたら、それが


女性の悟り(差取り)なのです。



賢い人にはそれがあるし、そうでない人には、それが無い、のです。


それが嘘か本当か、周りの人を見ればよーく解るハズです。


お釈迦様の言った「現実を見よ」とは、女性の生得的にある「自分が可愛いを取り払って見よ」ということなのです。


ですから、それを取らないで現実を見ても、何も見えない無明、なのです。



女性のあなたは、自分が可愛いか、あるいは脳内の自分が可愛すぎて現実がそうでないから悲観、ブスだと思って生きているか、どちらにせよ、美化された脳内の自分のイメージをもとに生きている、のです。


現実ではなく自分のイメージをもとに生きている、のです。


絵描きが本当のあなたを描いたら、金を払わない、のです。


それどころか、キレる、のです。


そうではなく、自分の思い込みの方が真実なのです。


これはお釈迦様が説くことと真逆なのです。



で、こうなると、今の世の中になり、さらに酷くなる、のです。


喩えるなら「やその王子である私達が何でこんな安月給で働かなくてはならないの」という発想になり、自分の職能を無視して考えるようになる、のです。


何処からどう見ても現代は、そんな子女ばかり、なのです。



そして、それは身の程を知れ、現実を見ろ、から始まるのです。



女性の悟りとは、


現実と美化された脳内の自分のイメージの差を取ること、なのです。


自分の妄想を減らさないと、現実は見えない、のです。



その意味で言うと、最近の女性は、メンヘラとか、姫とか、腐女子とか、スピリチュアルとか、占いとか、パラノイア、精神疾患なのです。


パラノイア(paranoia) 内因性の精神病の一型。偏執的になり妄想がみられるが、その論理は一貫しており、行動・思考などの秩序が保たれているもの。妄想の内容には、血統・発明・宗教・嫉妬しっと・恋愛・心気などが含まれ、持続・発展する。偏執病。妄想症。


ただでさえ女性は、自分が可愛いのに、さらにそんな「美化された脳内の自分のイメージの方が正しい」とか言い出したら、もう自分の妄想の世界から出て来ない(自分だけ正常だと思っていて、はたから見るとヤバい奴になる)のです。


このようにショックを受けられる感性が残ってる方がまだマシなのです。



それは現実を見れているからで、現実を見ても「自分はデブではなくポッチャリだ」とか、「美化された脳内の自分のイメージの方が正しい」とか言い出したら、それがもう当人の中では現実で真実になってしまうので、糖尿病なりで手遅れになってしまう、のです。


さらに病気になったら、これまでの自分の行いではなく、姫なのに可哀想とか、悲劇のヒロインになれる、のです。


つまり、そもそも現実に生きてない、のです。


だから、仕事でも稼げない、のです。



他にも健康で言うと、悟った女医から見るとビックリな理論をほとんどの女性が持っていて、なおかつそんな自分は正しいと思っている、のです。


どう見ても駄目なのに、スイーツ食べても大丈夫とか、糖尿病になっても、これくらいなら大丈夫とか、何一つ大丈夫じゃなくても独自理論を作り上げて、そんな自分は正しい(現実的な根拠が何も無い)のです。


それでも偏差値は高いから自分は賢いって、馬鹿なのです。


悟りへの道は遥かに遠いとはそういうことなのです。



とりあえず、本物の悟りは遠すぎるので、


女性は、自分が可愛い、という脳内フィルターを通してこの世を見ていて、現実をありのままに見てない、ということを知ること、なのです。


あなたは姫でもないし、子供は王子様でもない、のです。



わかりやすく言うと、女性に幻想を抱いている童貞男性ぐらい、自分のことを美化して見ている、のです。


トイレでウンコぶりぶりしている最中でも、美しい自分なのです。


勘違いしているアイドル並に、勘違いしている、のです。


よくわからなかったら、カラオケ行って自分の歌を録音して、後で聴いてみたら良い、のです。


それが、本当のあなた、なのです。


でも歌っている最中は、まるでその歌手になったように美化されている、のです。



ちなみに、そんな女性ばかりになったら、


恋愛も減るし、離婚も増える、のです。


男性から見ると、デブになったのに何でそんなに自信があるんだって人ばかり、なのです。



自分はデブではなく、ぽっちゃりとか、そういう問題ではなくて、


若い頃と比べて超絶劣化しとるやん


という現実が無かったことになっている、のです。


自分は劣化ダウンしているのに、自信は増加アップしている、のです。

(年取って劣化してるのに自分はまだ若い子に勝てると勘違いしているホストみたいな(その自信は何処から来る?悪い意味で))



(明らかに自分の過失で大幅に劣化しても「自分は綺麗」と思えるのです)


言い換えると、男性への評価は辛いのに、自分への評価は激甘になっている、のです。


だったら、まだ代謝が活発で太ってない女性を男性はみな選ぶ、のです。


本当に痩せている人が、自分のことを痩せている、可愛いと思うのは、自分への評価が激甘になっている、とは言わない、のです。



ヤバいのは、人には厳しく、自分には甘い、そんな人間なのです。


さらに、そんな女性が育てた子供なのです。


そりゃ、こんな世の中になる、のです。



みな軽度、重度のパラノイア(paranoia)に罹っている、のです。


それの治療を説いたのがお釈迦様なのですが、みんな興味はない、のです。


それより、ゲーム、動画、食べ物に夢中なのです。


しかも、大した職能の無い人が、自分はこういう仕事がしたいとか、高い給料が欲しいとか、(職能にあった)低い給料だから不満、可哀想とか思っている、のです。


それはキモデブオヤジが、若い美人を狙って得られなくて「自分は可哀想と思える」のと同じ(鏡や現実を見ろ)なのです。



悟りへの道は遥かに遠いのです。