人の行く道の裏に花の山
人の行く道の裏に花の山
これが昔から言われている成功の秘訣だとして、
仮に、この言葉を知識として知っていても、いざこれを目の前にしたら「行かない」のですから、現代人が成功する秘訣を知ったところで意味ない、のです。
綺麗に舗装された道は、もう先人が1000人行っているキノコ狩りに行くようなもの、のです。
婚活とか、出会い系とか、ビジネスも、そういうことなのです。
バーゲン会場に午後から行っているのに、良いものがあるのを期待している、のです。
で、「ねぇーよ!」、ビジネスなら「儲からねぇよ」と悪態をついている、のです。
人の行く道の裏に花の山
これを見たら「進む自分」(険しい道でも進む自分)でないといけないのに、自分のことは何とかしないのです(そんな自分は正しい、間違ってないのです)。
だったら、これから何時間、どの山を登っても(何処を探しても)結果は同じ、なのです。
誰かの作った道を進んで行ったら、その先に自分の分の宝がある、訳がない、のです。
(あなたが誰も登らない道を進んで、その先にダイヤが10個あったら、後から来た人のために1つ残しておく、なんてことはしない、のです)
