建前 自己分析 | プラクティス

建前 自己分析

建前 自己分析


あえて馬鹿みたいなことを言いますが、


 「私はどエロな女です」


なんて男性に言う女性は居ません。


しかし、世の男は、他のことなら言うと思っている、のです。



たとえば、男性のあなたと、女性の友達が居たとして、何でも話せる仲だとします。


しかし、その女性には「経験がなく」


本当に「私はエロくない」と思っている場合、どんなに本音で話していても、


正直に、正反対の嘘を言う、のです。



それを信じたら、こんなことも解らない、あなたと、あなたの友達が、馬鹿なのです。


が、あなたも、あなたの友達も、それを認めない、のです。


下手すると、自分の望みを知らぬまま、そのまま死ぬ、のです。


そして、あなたは、それに貢献した、ということなのです。


でも、あなたは自分は良い人とか思ってたりする、のです。


理由は、何もしなかったから、です。


でも、何もしないって、そんなの全ての他人がやってることで、それが評価されるってオカシイのです。



たとえば、本当に美味しい鉄板焼きを知らない人は、「鉄板焼きはそんなに好きじゃない」となるのです。



で、「そうなんだー」で終わる男が良い男って、意味不明なのです。


それ悪い男では無いですが、良い男では無い、でしょう。


しかも、相手が本音で話していると思っているのですから、その男の脳が重症なのです。


そもそも、高級なホテルには、なぜ鉄板焼き屋があるのか、という疑問も無く、知識もなく、思考も⏸️している、のです。


脳死、脳死、脳死くん、なのです。


そんな人といくら居ても何も世界は広がらないのです。


そんな、あなたの凝り固まった考えの方が正しいことなど、無い、のです。


それは、ニートのような、井の中の蛙の感情、なのです。



具体的には、「鉄板焼きはそんなに好きじゃない」という人でも、


そもそもまともな鉄板焼き屋に行ったことが無い人がほとんど、なのです。


そういう人にとって、鉄板焼きとは、お好み焼きとか、もんじゃ焼きとか、イカ焼きとか、焼きそばみたいなこと、なのです。



知らないのに、判断って、そういうことなのです。


特に最近、多いのが、知らない(食べたこともない)ものに対して、そんなのそれほどでもない(ハズ)みたいに考えて、そんな自分の意見は正しい、と考える人、なのです。


それ、まともなエッチの経験の無い人が、そんなの気持ちよくないに決まってる、そしてそう思う自分は正しい、と思うようなもの、なのです。


で、私としてはどっちでも良いのですが、


こうして、この人は、何も知らずに、そのまま死んでいくのか、


とは思うのです。



自分も知らないし、相手も知らないし、世の中も知らないし、何も知らずに、自分の思い込みの世界に閉じこもって、死んでいく、のです。



でー、「私はどエロな女です」で言うと、


経験がなく、その自分に、気がついてない女性が居たとすると、


いくら考えたところで、「私はエロくないし、エロいことに興味はない」となる、のです。


いくら考えたところで。



これと、夢は同じ、なのです。


あなたが、イタリアに行ったことがないのに、考えだけで、イタリアに住みたいとか、思わない、のです。


あるいは、鉄板焼きのステーキを食べたことがないのに、肉が食べたいから、鉄板焼きのステーキを食べに行こう、とは思わない、のです。



つまり、現代の男のように、


経験がないのに、いくら考えても無駄、いくら自己分析しても無駄、なのです。


で、その無駄なことをずーっと何年もやっていて、なおかつ、そんな自分は正しい、のです。



たとえば、マラソンが一生の趣味になった人は、考えてそうなったのではなく、走ってみて、そうなった、のです。


エッチで言うと、考えて好きになったのではなく、やってみて、そうなった、のです。


なのに、現代人がやっていることは、考える、なのです。



そして、その先には、何も無い、のです。


自分が、高級なカニと、高級なステーキと、高級なスイーツと、どれが好きかなんて、


あなたに食べた経験が無いと、解らない、のです。


でも、考えて答えを出そうとしたり、ネットの口コミで答えを出そうとしたりする人が、山ほど居て、なおかつ、そんな自分は正しいと思っている、のです。



明らかに間違っていることを正しいと思っている認知症なのです。


あなたの好物(一番好きなもの)なんて、それより良いところで食べれば、あっさり入れ替わるくらいのもの、なのです。


なのに、あなたは今の自分の中にある一番に固執している、のです。


鉄板焼きステーキを知らない人が、吉野家の牛丼が最高だ、と信じてるのと同じ、なのです。



それって、まずそんな自分が鉄板焼きステーキを食べて、その上に、どちらかに使える無料券があって、その条件でも、吉野家の牛丼を選んだ場合にのみ、本音なのです。


わかりますか?


自分自身でさえ、これくらい巧妙に自分を騙してくる、のです。


まともなエッチの経験がなく、拗らせた頭でっかちな女性くらい厄介なのです。


で、周りはそんな人が、そのまま死んでも、何も構わない、のです。


で、そのまま死ぬ人がいっぱい居る、のです。


ウナギで言うと、国産のウナギの名店を知らないで、吉野家あたりで食べたウナギで判断して、ウナギはどうのこうの言ってるニートかオッサンみたいな感じ、なのです。


当人は自分は正しいと思っているのですが、はたから見ると、世間知らずを知らないただただ可哀想な人(そのまま脳が萎縮して死ぬんだろうな)なのです。


つーか、経験も無いのに、なんでそんなに偉そうに判断出来るのか、なのです。


彼女居ない歴=年齢が、女に対してあーだこーだ、言っているのと同じ、なのです。



コンビニの寿司で、寿司を判断されてらっしゃる感じ、なのです。


それで、寿司はそんなに好きじゃない、と自分で思ってたとしても、コンビニの寿司なら皆んなそう、なのです。


でも、コンビニの寿司が、寿司ではない、のです。


でもでも、世間知らずにとっては、コンビニの寿司が、寿司なのです。



そして、そんな人が、自分は何が好きか、いくら考えても…なのです。


なにやってんの、なのです。


でも、当人は真剣に、深刻に、考えていて、その自分を手放さない、のです。


結果、悪い意味で、そいつの思いが現実化して、それが真実になる、のです。


たとえば、ウナギは美味しくない、好きじゃない、として(本当はウナギは美味しくて、大好物になっていたものでも)、それを信じて、それが現実化して、それが真実になって、死ぬ、のです。


繰り返しますが、これと夢は同じで、


たとえばマラソンとか、頭で考えたら何が良いのか、やりたくないって話になってしまう、のです。


でも、やってみたらイヤなストレスとか脂肪とかが吹っ飛んでハマって、一生の趣味になった、なんて人はいっぱい居る、のです。


でも、当人だって、やるまでは、そんな自分に気がついていなかった、のです。


頭でっかちだった処女が、30歳になって経験して、そこからヤリまくるようになった、


今までの自分と、やっていること、言っていることが、180度変わった、なんてことは普通にある、のです。


でも、当人だって、やるまでは、そんな自分に気がついていなかった、のです。


あなたの考えも、それと同じ、なのです。



「鉄板焼きはそんなに好きじゃない」と言う女友達と、その男友達で言うと、


その男が、「それが本当か美味しいところに行ってみよう」と言うか連れて行くかすれば、


未来は変わった、のです。


その人が言っていること、あなたの考えていることが、


本当ではない


のです。


別に、建前とか、嘘ついているのではなく、


ただただ普通に、


本当ではない


のです。




繰り返しますが、周りの人が言っていること、あなたの考えていることが、


本当ではない


のです。


観光地で言うと、何処も行ったことが無い人が、何処も好きじゃないとか言う感じ、なのです。



異性で言うと、「誰とでも寝れる券(女性なら紳士的に愛される券)」があったら、それ使うのに、異性には興味が無い、と思っている人ぐらい、


本当ではない


のです。


国が、高級な焼き肉屋の無料チケットを配ったら殺到するのに、自分はそういうのに興味がない、と思っている人ぐらい、


本当ではない


のです。



このように現代の日本は、普通に、みんな嘘つき、なのです。


童貞、処女が、異性に全く興味がないと思っている超むっつりスケベくらい、嘘つき、なのです。


さらに、夢もそうで、そんな人達の言葉や考えに何の意味も無い、のです。



世間を知らない、小学校6年生が、将来何になりたいか考えるレベル、なのです。


別に、嘘をついている訳でも、建前を言っている訳でも、自己分析してない訳でもなく、


普通に、嘘なのです。


アメリカも、中国も、ヨーロッパも、行ったことがないのに、自分はヨーロッパが良い、とかなのです。


どんな職業があって、その中身を知らないのに、外側のイメージだけで、何々が良い、とかなのです。


不二家のケーキが好きで、不二家で働きたい、とかなのです。


で、それを真に受けて信じる、親やら、男も、どうかしている、のです。


特に男は、ちゃんとしたパティシエの居る店に連れてってやれよ、なのです。


それをしないと言うことは、相手の夢も、自分の夢(二人の良い未来)も、潰したってこと、なのです。