×余裕がある ⚪︎余りがある

×余裕がある　⚪︎余りがある

余裕がある、と、余りがある、は、似ているようで全然違います。

いわゆるクズ男は、余りが無いのに余裕がある、のです。

待ち合わせで言うと、時間ギリギリか、遅刻なのに、余裕がある、のです。

テストで言うと、赤点ギリギリなのに、余裕がある、のです。

しかも、女性も女性で、この余裕に、

G ホイホイ並に、ひっかかる、のです。

で、抜け出せなくてソコでご臨終したりするのですが、

それもこれも、余裕がある、と、余りがある、の違いが解らないから、です。

と言うか、女性が良い女じゃないと良さは解らない、のです。

余りより、余裕の方が良い、のです。

で、共に沈んでいく、のです。

具体的に言うと、化粧や身支度で、毎度、バタバタして時間ギリギリ、または遅れる女性が居たとします。

その場合、それで良い、という男性としか、くっつかない、のです。

それが、その女性にとっての（男性の）余裕になるのですが、これ、学校や仕事で言ったら、カップル二人して馬鹿なのです。

一方、余りがあるとは、そういう精神論ではなくて、現実的に時間に余りがある、のです。

時間に遅れてるのに余裕がある、のとは違う、のです。

テストで言うと、全問解答して、さらに時間が余っている、のです。

これと、前者の女性の言う「余裕」は、全然違う、のです。

逆に言うと、だからクズ男で良い、のです。

むしろ「早くしろ」なんて言う男性は、「うっせぇ、うっせぇ、うっせぇわ」なのです。

で、そんな相手は最低で、そんな自分は正しい、のです。

だから、それで良い（それが正しい）と言う優しい？余裕のある？男と付き合う、のです。

本当に、余りがある男がモテてる訳では、全然ない、のです。

それが良いと思うためには、女性もそれが良いと思っている必要がある、のです。

時間的に余りを持って行動する女性が、時間的に余りを持って行動する男性を、頼もしい、頼りになる、と思うのです。

それと、ギリギリまで待ってくれて、遅れても怒らない、が、余裕がある、なんてのとは全然違う、のです。

後者は、余りが無いのに、余裕がある、という最悪なのです。

貯金が無いのに、気にしない、みたいな余裕なのです。

すると、貧困一直線みたいな、なぁなぁ、腐れ縁、お互い悪くなってく、カップル（子供）誕生となる、のです。

それで、余裕がある方がヤバい、のです。

たとえば、３４歳で、余裕を持って婚活している、ぐらいヤバい、のです。

で、そういう人は、ちゃーんと、これまで、まともな人からのまともなアドバイスを拒絶している、のです。

２９歳までに結婚した女性なら、「ありがとう、他人の私のことを真剣に考えてくれて」だとしても、そういう女性は、余りが無いのに余裕で、まともなアドバイスでも「うっせぇ、うっせぇ、うっせぇわ」なのです。

余りが無いのに余裕、なのです。

待ち合わせの時間に遅れていても、余裕、なのです。

女性の貧困も、余裕なんて無いのに、余裕で何か余計な物を買う（そしてそれに文句を言う人とは別れる）のです。

だから、

×余裕があるか、ではなくて、⚪︎余りがあるか、なのです。