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後悔 先悔 先悔には想像力が要る
後悔 先悔 先悔には想像力が要る
後悔には、想像力が要りません。
何故なら、もう現実だから、です。
よく、「後悔先に立たず」と言いますが、それはそうで、未来は先に来ません。
「後の祭り」で言うと、祭りの前に、祭りの後を考えるかってこと、です。
仮に考えるにしても、そこには想像力が要る、のです。
想像力の無い人に、よく考えろと言っても、無理なのです。
ほとんどの女性は、夏になってからダイエットを考える、のです。
なってからって、なってるんだから、もう遅い、のです。
男女を逆にすると、旦那が妻から三行半を食らってから、付き合い方について考える、みたいなことなのです。
それは、夏になってからダイエットを考える、くらい、もう遅いのです。
覆水盆に返らず、なのです。
地震が起きてから、水や食料について考える、みたいなことなのです。
それは、考えてない、のです。
現実に直面しているだけ、なのです。
言い換えると、考えてなかったから、考えることになった、のです。
あー、良い例が浮かびました。
山で遭難してから、水と食料のことを考えるって、考えておるのではなく、妄想している、のです。
すなわち、よりヤバい頭の使い方をしている、のです。
山の遭難で言うと、死ぬパターンなのです。
現代人の貧困（金のことを考える）にしても、こういうこと、なのです。
山で遭難してから、水と食料のことを考える、のと同じ、なのです。
で、繰り返しますが、それって山なら、死ぬパターンなのです。
後の祭りで、祭りの時にこうしておけば良かった、なのです。
で、今がその祭り、なのです。
なに自己完結して過去を振り返ってんだ？ なのです。
雪山で言うと、寝ようとしている、のです。
で、あなたは殴られたいですか？
殴られたく無いですよね？
だから、そのまま死ぬ、のです。
覆水盆に返らず、で言うと、まだ溢れてない水がある、のです。
夏になってから太ってて悔やむ人で言うと、まだ次の夏がある、のです。
つまり、まだ祭りの最中なのです。
それを自己完結で終わらせて、自己憐憫して、閉じこもっているのはお前、ということなのです。
現代人の貧困（金のことを考える）とは、そういうこと、なのです。
その証拠に、後ろ向きで、前に何も進んでない、のです。
何もやってない、のです。
恋人居ない歴、年齢の人は、大学受験１０浪くらい、なーーーーーんにもやってない、のです。
やったことと言えば、勉強せずに受験、ぐらいのことなのです。
それはやったと言わないのです。
現代人の貧困（金のことを考える）とは、そういうこと、なのです。
ダイエットで言うと、今からやれば夏に間に合うのに、やらない、のです。
痩せることばかり考えて、やってない、のです。
金のことばかり考えて、やってない、のです。
異性のことばかり考えて、やってない、のです。
遭難した山で、水と食料のことばかり考える、のと同じ、なのです。
当たり前ですが、水と食料がどうこうではなく、
山から脱出することに脳を使わないと駄目なのです。
これを煩悩に振り回されない解脱と言うのです。
サッカーで言うと、点をとられたのをいつまでも悔やんでいるのは、考えているようで、何も考えてないし、行動もしてない、のです。
重要なのは、この窮地から脱することであって、それには点をとること、なのです。
お金で言うと、お金稼ぎに頭を使う、
異性で言うと、口説くのに頭を使う、
ダイエットで言うと、デブから脱するのに頭を使うことが必要で、
それらが何処からかやって来るみたいな妄想をしている場合ではない、のです。
だからそれ、山で言うと、死ぬパターンなのです。
で、日本は、そんな人だらけ、なのです。
しかも、寝ている夢を見ている人を、揺さぶって起こしたら、感謝されるどころかキレられて、こちらが逮捕されるので、
そのままゾンビのように安らかにお眠りください、なのです。
寝るとどうなるか、あるいは水と食料（金）のことばかり考えているとはどういうことか、
想像力や思考力が無いから、わからない、のです。
何と言うか、ゾンビって、欲しいものを求めて彷徨っているじゃないですか。
それが、おんな〜、おとこ〜、かね〜、さけ〜、すいーつ〜、げーむー、どうがー、になっただけ、なのです。
最近になって、ヒカキンが１００万人単位でYouTubeの登録者数を伸ばしているのですが、それだけ動画依存、現実逃避者が増えているということで、
ヒカキンをさらに金持ちにしても、その代わりに動画で時間を潰し、その時間、自分のことを何もしてない人間が増えるのですから、
終わってるのです。
あるいは、ゾンビが増えている、のです。
そんな時に、私がスマホを取り上げたら、ゲームを取り上げられたニートのように、キレる、のです。
命の恩人だ、という風にはならない、のです。
で、あなたを廃人にした人に縋る、のです。
日本人全体が、ホストに貢ぐ女みたいなもの、なのです。
１００万円貢いだのを馬鹿にしても、１００時間貢いだ自分は馬鹿にしない、のです。
たとえば、ゲームで１００万円課金したって馬鹿みたいに思うのでしょうが、１０００時間使ったことの方がよっぽど馬鹿なのです。
何故かって、１００万円なら後で取り戻すことは可能でも、失った１０００時間は買い戻さないから、なのです。
逆に言うと、あなたが１００万円で、若い頃の１０００時間を買えるとしたら、それはメチャ安い、のです。
月に１００万円稼ぐ風俗嬢が、半年でホストに３００万円貢ぐのと、
月に２０万円稼ぐ会社員が、無料のゲームや動画に全ての時間を使うのは、
前者が馬鹿、なんて全然言えないし、これがゲームでも同様で、重課金をして時間を短縮させている人の方が、無課金より良いケースなんて、いくらでもある、のです。
むしろ馬鹿なのは…なのです。
目先の金に目が眩んでいるのも…なのです。
サッカーで言うと、１失点の人が、１０失点の人を馬鹿にする（下に見る）みたいなもので、
いや、その１０失点の人、１１点とってますけど？
なのです。
あいつは何も考えてないって、何も考えてないのは誰ですか？ なのです。