内の火 外の火
内の火 外の火
外の火。
内の火。
日本人の大人達は、日本の社会(国や会社)のせいにして、温室育ちの自分達を自己正当化していますが、
もしここが、アメリカ、中国、ヨーロッパの社会(国や会社)なら、
もっと通用しない
からね。
ニートくらい、親や学校や国のせい、と言ったって、じゃー出てって良いから、と、国外へ出されたら、これまで居たところが天国だったのがわかるよ。
ロシアだったら、本当に戦地に行かされる、からね。
マッチ売りの少女ではないけど、外に火を求める人は、本当にどうしようもない、のです。
たとえば、外側が暖かくなったら外に出る、みたいな。
合コンで、可愛い女の子が優しくしてくれるなら行く、みたいな。
婚活で、好みのタイプのイケメンが優しく相手にしてくれるなら行く、みたいな。
それと、このように外の条件が悪くても、内の火を燃やして行くのとでは、全然違う、のです。
この人を見てください。
条件が良いですか、環境が良いですか、誰かが至れり尽くせりしてくれていますか。
そういうことなのです。
雪が全て溶けたら登る(困難が無いなら行く)なんて人は、内の火が消えていて、初めから論外なのです。
そんな人が、外にいくら自分やモチベーションを探しても、そうやって自分に良い条件を外に求めている限り、無い、のです。
心を燃やせ
世界一のボクサーでさえ、イヤなことがあって、良いところを求めたら、お終い、なのです。



