内部表現の書き換え | プラクティス

内部表現の書き換え

内部表現の書き換え


あなたの中に、誤った答え、思い込みがあった場合、あなたはそれを直せそうで、直せない、のです。


消せそうで消せないのです。


と言うか、自覚があるのは稀で、そもそも直そうとしませんし、押し通そうとする、のです。



たとえば、イケメンじゃないとモテない、とか、このままでもいつかイケメンと結婚出来る、とか、


あなたの中に、このような答え、思い込みがあった場合、あなたはそれを直せそうで、直せない、のです。


消せそうで消せないのです。


と言うか、自覚があるのは稀で、そもそも直そうとしませんし、押し通そうとする、のです。



1+5*5=30 の人は、何度、考えても30なのです。


そうとしか思えない、のです。


で、俺は間違ってない、私は正しい、のです。



で、これが、イケメンじゃないとモテない、とか、このままでもいつかイケメンと結婚出来る、とか、だったりすると、


その人は人生を棒に振るのです。



思考は現実化し、自分の思い込みによって現実が作られる、のです。



その意味で、日本は死にたい人だらけ、なのです。


何故かって、「もう駄目だ」とか「終わった」とか思っているから、です。


当たり前ですが、そう思って勝てる試合など無い、のです。


諦めなくても、死ななくても、そう思ってたら試合終了で、残りの人生、消化試合なのです。


で、その根本原因は、自分がそう思っているからなのに、当人は自分ではなく自分の外側(外部表現)が悪いことになっている、のです。



たとえば、彼氏彼女に振られても、もっと良い人と付き合ったら、何も問題ないのに、「もう駄目だ」とか「終わった」とか思って、何もしないで相手を責めるばかり、なのです。


そういう、自分の「何もしない」が振られる原因なのに、それは改めない、のです。


1 自分が「何もしない」

2 振られる


という順番なのですから、自分が悪いのに、自分は悪くない、のです。



大学受験で言うと、


1 自分が「何もしない」

2 大学に振られる


で、大学やら、合格した学生を恨む、みたいなことなのです。



で、終わったとか、絶望とか思えば


自分は何もしなくて良いから


なのです。



運動しなくて良いし、痩せなくて良いし、楽なのです。



ちゃんと、メリットがあるから、そうしている、のです。


男性がニート、女性が専業主婦になりたがるのと一緒なのです。


で、俺は間違ってない、私は正しい、のです。


もし仮に、あなたの中に、このような答え、思い込みがあった場合、あなたはそれを直せそうで、直せない、のです。


消せそうで消せないのです。


と言うか、自覚があるのは稀で、そもそも直そうとしませんし、押し通そうとする、のです。



大学受験で言うと、合格点が80点なのに、50点分しかやらない日々を過ごして、


何度やっても駄目だった、とか言って放り投げているのです。



なんか、悪い意味で、右でチャレンジする、のです。


右で、何度やっても、それはやったことにならない、のです。


でも、当人の中ではやったことになっている、のです。


それは、大学受験で言うと、合格点が80点なのに、50点分しかやらない日々を過ごして、


何度やっても駄目だった、とか言って放り投げるのと同じ、なのです。



右が、このままの自分で良い、このままの自分で行ける、と思っている、のです。



さらに、右を振った異性達は酷いやつだ、自分は傷ついた、とかなのです。


いやいや、あんただってデブ振ってんだろ、なのです。


自分と全く同じ容姿の「女」を抱いてみろよ、良い奴なんだろ? なのです。



内部表現の書き換え


当たり前ですが、100問の漢字テストがあって合格点が80点だった場合、


80の漢字を書けるようにしないと話になりません。


で、みんながやってるのは、全くしないか、半分ぐらいするか、なのです。



そして、それでイケルと思って生きていて、行けないと八つ当たりか絶望なのです。


当人は、


1+5*5=30


と思っているので、俺は間違ってない、私は正しい、のです。


でも本当は、


1+5*5=26 なのです。



この人で言うと、


右のまま愛されたい、という自分勝手な思いを捨てれば、モテモテの人生も歩めた、のです。



この人で言うと、右のまま愛されたい、という怠惰な思いを捨てれば、モテモテの人生も歩めた、のです。



で、そうしなかったのは、自分が違う方を選んだから、なのです。


右のままでも王子様が迎えに来る、と、自分に都合の良い妄想、思い込みをした、のです。


これが、合格点が80点なのに、50点分しかやらない、ということなのです。



それでイケルという誤った信念を持っていて、


それを直そうとしませんし、押し通そうとする、のです。


で、何度、不合格になっても、


1+5*5=30


の自分は正しいのですから、自分ではなく、外界が悪い、のです。


この右で言うと、女性が悪い、のです。



この右で言うと、男性が悪い、のです。




で、当然れ上手くいかないし、人生を棒に振っている、のです。


1+5*5=30 か 1+5*5=26 で、人生は全然違うものになる、のです。


このままでイケル か このままでは行けない と思うかで、人生は全然違うものになる、のです。



ヒントを差し上げると、このままでイケルと思った商店街は、全国で、全滅した、のです。


彼らはただ一つ、


このままでイケルと思う自分は正しいとして、自分を直さなかった、のです。



現実にイケてなかったのに、最後まで目が覚めなかった、のです。


この右の人が、最後まで男性のせいにして、孤独死しました、みたいなことなのです。



当人の頭の中では、恐ろしいことに、自分は正しい、自分は間違ってない、自分は可哀想、世間が悪い、ということになっている、のです。


この右の人が、右のまま、女性に恨みつらみを抱くのと同じ、なのです。




そのクセに、自分は太った人とか、不細工な人とか、自分の同じような人は選ばないのですから、人間としても終わってる、のです。

商店街の店主達が、皆イオンで買い物をするようなもの、なのです。

だから、それが答えで、あなた達もそうする必要があるんじゃないの? という話なのに、自分はイイ、昔ながらのが良いんだ、とか自己正当化して、そのクセに、自分はそういうところで買わないで、ネットショッピングとかなのです。


当人の頭の中がバグっていて、メチャクチャな計算式になっている、のです。

だから、認知障害、統合性失調、話が通じないからコミュニケーション不能、と、なっていく、のです。

当然、バグったコンピュータのようなのですから、色々なことが上手くいかない、のです。



これは、体罰でも説教でもなくて、誤った思い込み、誤った計算式、脳のバグを修正している、のです。

1+5*5=30 の 自分は正しい、という執着を捨てれば(現実に即した計算式に修正すれば)、すんなり上手く行く、のです。

この右の人が、左になって、上手く行かない道理など無い、のです。



でも、右でもイケルと思っている限り、上手く行かない、のです。


それでも、そんな自分は間違ってない正しいとして押し通すと、認知障害、統合性失調、話が通じないからコミュニケーション不能、と、なっていく、のです。


彼女はおそらく異性の問題だから異性を諦めれば問題は消えると思っているのでしょうが、誤った計算式が自分の頭の中にある、というのが本当の問題ななですから、独身で生きるにしても問題は消えない、のです。


で、どんどんオカシクなっていく、のです。


今日の(1+5*5=30)に、明日の(1+5*5=30)を足して、さらに明後日の(1+5*5=30)を、となっていく、のです。


変なお局、変なバーチャンが出来るのは、そういうことなのです。


それは、イケメンじゃないとモテない、という自分の誤った想念を信じた男性が、オッサンからジジイと、どんどんオカシクなっていくのと同じ、なのです。



ですから、本当に、マジでヤバいのですが、


運動しないメタボのように、何もせず酷くなるばかり、なのです。


商店街も、そうして消えていった、のです。


何かをして駄目だったのではなく、何もせず消えていった、のです。


イケメンじゃないとモテない、が、イオンモールじゃなきゃ客が来ない、になっただけ、なのです。



自分の誤った思い込みを、自分の頭の中にあることなのにどうこう出来なかった(内部表現の書き換えが出来なかった)、そして自分のせいで、貧しく自滅していった、のです。



スティーブ・ジョブズが、禅をしていたのも、


間違った思い込みの積み重ねが、とんでもないもの(巨額の赤字)になることを知っていて、それを何とかする手立てが、禅だったから、なのです。



いわゆるヨガスタジオで気持ち良くなるとか、そういう、それっぽい偽物とは全然違う、のです。


自分の間違いを認めない人に禅は無い(上手く行くことも無い)のです。