一番下が最悪にも対応 | プラクティス

一番下が最悪にも対応

一番下が最悪にも対応


株式投資では、一番下で買った人が、一番得します。


では何故多くの人がそれが出来ないかと言うと、一番下に備えないから、です。


こういう話をすると「自分は投資なんて興味ない」と思考停止しようとする人が山ほど出るので、災害の時の話にします。



災害の時の食料、飲料は、平時の何倍もの価値があります。


最悪の災害があった時に、一番得するのは、一番下に備えた人、なのです。


一番下が最悪にも対応


する、のです。



そして、そのためには、平和ボケした思考停止ノー天気では駄目、なのです。


多くの会社員、OL、シングルマザー(ファザー)で言うと、倒産、離婚は、相当な確率で起きる、のです。


たとえば大企業でも、早期退職勧告がある、のです。



たとえば、親が死んで途方に暮れるニートは、その前にそれに備えなかったから、そうなっている、のです。


これを自分はニートじゃないとたかを括っているのが、普通の会社員やらOLなのですが、


普通の会社員やらOLだって、


会社の業績が悪化して、給料減とか、リストラとかあったら、どうですか?


なのです。


呑気にカフェ♀や居酒屋♂で呑んでる場合でしょうか。


再就職先がアルバイトしかなければ、


ゲームばかりして、


親が死んで途方に暮れるニート


とそんなに変わらない、のです。



で、日本では、今は親が死んでないニートのように大丈夫でも、行く末は大丈夫じゃない人が、


何千万人も居る


のです。


で、やけに大丈夫だと思っているのですが、それは精神論で、たとえば無備蓄で大丈夫も何も無い、のです。



たとえば婚活で、自分が大丈夫かどうかは自分が決めることではなく、異性が決めること、なのです。


そんなの会社の面接でだって当たり前のことなのに、何故か自分で決められると思っている、のです。


そしてそれは、異性側、会社側からすると、気が狂っている、のです。


無備蓄で、災害が来て何も無い状態になって、何が自分は大丈夫だと思った、なのか、なのです。


登山を舐めてかかって普段着で行って遭難して死ぬ人ぐらい、自分を信じて(盲信して)いる、のです。


で、そういう人と何の違和感もなくつるんでいたら、あなたもそうなる、のです。



備えてない人が、備えてない人を、助けることなんて出来ない、のです。


備えてない人が、備えてない人に、助けを求めても助からない、のです。


つまり、盲信している(と当人に自覚がない)羊の群れにいると、救いが無い、のです。


ただ天を仰いで神頼みする(ニートで言うと親が生き返れと念じる)ことしか出来ないのです。


で、それをいくらしてもね、なのです。


まだ傾いてない会社で言うと、今のうちにやっておかないから、未来の傾きが発生する、のです。



で、最初の話に戻りますが、


一番下が最悪にも対応


する、のです。



最悪の状況に備えることで、最悪は最悪でなくなる、のです。


そして、一番下がそれなら、後は上がるだけなのですから、余裕なのです。


登山で言うと、雪山でも過ごせる装備があれば突然の吹雪に遭っても死なないし、後は天候の回復を待つだけ、なのです。


これが私服で余裕と、備えてない人だと、即死なのです。


家族がいる人は、家族で即死なのです。


何で即死したかって、こういう人は絶対に人のせい、運のせい、天候のせいにするのですが、それらは全て自分を守るための嘘、自己正当化で、本当は自分がテントを買わなかったから、なのです。


そして、スーパーの半額などを見つけてヤッターとか思っていたから、なのです。


これで言うと、こうじゃないのに何であなたは大丈夫と思ったの? なのです。



そんなの自分が大丈夫だと思っていた(現実ではなく自分の妄想を信じていた)からなのです。



もし、あなたが最悪の事態なんて御免だと、本当に思うのなら、その最悪の事態を想定して備えること、なのです。


世の中は、地震の備えをして良い気になって、ある日銀行の口座を見たらゼロだった、みたいな人も居るのですから。


そしてそうなっても、誰も助けてくれない、のです。


そしてそうなるのは、自分が備えなかったから、なのです。


他にも、離婚、リストラ、死別、病気など、打つべき手は山ほどあり、それをしないと手遅れになる、のです。



で、日本には、親が死ぬまで何もしないニートと大差ないような人が、山ほど居る、のです。


でなきゃこれだけの高学歴貧困や女性の貧困、子供の貧困は生まれない、のです。


それらは何の根拠もなく、何とかなると思ったから、そうなっている、のです。


だからそれ、何の備蓄もなく、大学を卒業したから大丈夫と思う学生気分が抜けない人と同じ、なのです。


いや、だから、それとコレとは関係ないし、そんな自分の盲信が災害の時に通用する訳ないじゃん、なのです。