限界を超えた分だけ成長する | プラクティス

限界を超えた分だけ成長する

限界を超えた分だけ成長する


成長とは「限界を超えた分」です。


そして、「限界を超えた分」だけ成長します。


ですから、限界を超えないと、いくらやっても成長しない、のです。


で、具体的にはこちらをご覧ください。



彼女が誰だか知りませんが、おそらく自分の家にトレーニング機器があり、このトレーニング機器があると言うことは身内にトレーニングしている人がいて、なおかつ、コメントがメチャクチャ来ていて、さらにYouTubeからお小遣いも貰えるでしょうに、


頑固で我流で全然トレーニングが出来てない、のです。


でも、彼女の中では「真剣」なのですから、彼女は真剣になったことがない、のです。


彼女にとって1セットやることが真剣なのです。


すると、1セットやる以上には成長しない、のです。


水泳で言うと、25メートルを真剣に1回泳ぐ(それを毎回やる)みたいな感じ、なのです。


これだと、ずーっと50メートルを泳げるようにはならない、のです。


25メートルを毎回泳いで1ヶ月後には50メートル泳げるようになる、は、無い、のです。


言い換えると、毎回、限界を超えてないのですから、成長もない、のです。


ただ、その運動に慣れてきて、慣れてくると言うことは、成長してない、のです。


スキーで言うと、初心者コースを永遠と滑っているような感じ、なのです。



で、月日だけ経ってしまって、


自分が頑固だったのが原因なのに、


こんなにやっても駄目だった、才能が無かった、ことにする、のです。



英単語を覚えるで言うと、一つの単語を1回やるじゃ全然足らなくて、朝やって、昼やって、夜やって、次の日の朝もやる、くらいでないとやったとは言わない、のです。


少なくても「真剣にやった」とは言わない、のです。


「いや、私はやったと思います」みたいな個人の感想(個人の自分褒め)は、要らない、のです。



本気で1回やりました、は本気じゃない、のです。


それは垂直ジャンプを1回跳んで、本気で跳びましたと言うようなもので、もっと高く跳びたいのなら、それを10回とか跳ぶのが本気なのです。


こんなことは、どんなトレーニングの本にも書いてあるのに、自己流に読んで曲解している、のです。


と、言うことは、身体ではなくて、頭(自己流に読んで曲解)に問題がある、のです。



よく、職場でも、言われた通りにしない人が居ますが、まさにそのパターンなのです。


やり方が書いてあっても、脳で独自解釈され曲解されて自己完結(石頭)している、のです。



せっかくここまでやったのに、オッサンにチヤホヤされ、承認欲求を満たし、少しお小遣いを貰って、それで良いのか、一体、何がしたかったんだ、なのです。


ちゃんとやってれば、今頃出来ていた、のです。



この人も、人の話を聞いて(彼はトレーナー)、その通りにちゃんとやってれば、その前に出来ていた、のです。

(カタチは合ってるけど体使いが違う)



自力でやるって、


脳で独自解釈し曲解して自己完結(石頭)しながら愚直にやるではない


のです。




ごくごく普通に考えて、52歳の女性の方が、若い女性より出来ないハズなのですが、現実はこうなのです。